朝日記291107 米大統領選とネット・１メディアの力学的状況 その１
トランプ氏とバイデン氏との接戦で世界が固唾をのむおもいで注視していますね。
先回と同様 私はトランプ氏に焦点をあて、彼の勝利に賭けてきましたので
米国内の共和党支持者との接触が自然にでき彼らの心情も必然的に伝わってきます。
英字新聞The Japan Newsを毎朝、ラジオ体操の行きかえりに買い求め、外信からの状況観察も
してきました。
視点をTrumpにおき、いくつかの状況を記しておきたいとおもいます。
大げさにいえば 今後の日本への影響をみるひとつの手助けになるかもしれません。
いや、なによりも個人的興味が先ということでご勘弁ください。
今回はトランプとネットメディアの状況を伝える記事を紹介します。勝てば官軍、勝利を見越した勢力の
姿勢が以下、うかがいしることができます。
徒然こと１ ロイター記事 fcは親トランプグループに対して暴挙危険集団として排除した
Reuters; Facebook bans pro-Trump group over calls for violence
Japan News, 2020-11-7
Facebook(ｆｃと略す)は、トランプ支持のあるグループに対して過激かつ根拠のない記述をする者のとして以降の記述を差し止めた。これは民主党が選挙を盗んだという主張の表明に対するものであった。
「“Stop the Steal”グループという特定のグループが、火曜日にｆｃ上に“投票の総合性の基礎への踏み込み”という趣旨のもとで仲間を募ったが、毎１０秒、１千人の登録で、その日のうちに３６万５千人の数に達した。このグループは今回の選挙の運営プロセスの違法性を主張し、そのなかのある集団が暴挙を呼び掛けている懸念がある」と、ｆｃの担当者が言明した。彼女は、さらにこの処置は選挙という特別の緊張が覆うこのときの例外的なものであると付言した。
このグループの支持者からは、自分たちの運動は平和的な抗議であり、今回のこの排除について、この警告に従うことはこれまでの経過から非常に困難であること、そして、ｆｃはこれまで予告もしてこなかった批判した。
グループの担当者クリス・バロンChris Barronは、対立候補側もこの選挙のプロセスに不満をもっているが、彼らにはなら同種の問題には直面していないと言明した。
「もしｆｃが真理についての仲介者であるというなら、これまで相当の数の問題に関与してきたはずである」そして、もう選挙投票は終わったのであるから、投票にかかわる有害なる情報の問題はないはずである」とバロンは付言した。
今回の登録削除の対象となった小さなクループについては直接暴挙の呼びかけは含んでいないが、その前提として、共和党の投票は民主党によって抹殺されるという危惧が組織化の動機であった。したがってこれ自体根拠のないものであって、Ｔｒｕｍｐと共和党連合の方では現大統領が再選できないという懸念のあるもとで基本検討をしてきたはずであったろう。選挙の展開が結果的に、Ｔrumpの対抗相手のJoe Bidenに光があたり、また、Trumpの早期勝利宣言の払拭のために放送関連とその他のメディアが一致継続してうごいた、同時にTrump側は、さ迷う共謀理論の働き効果による世論の転換をねらいこのHash tag #StopTheStealを使ったのである。
しかし、社会メディア側はこの選挙関連の誤情報に対して、また暴動の呼びかけに対して寛容度を狭めたのであった。
木曜日に、SnapはBidenが投票を無効にする組織をもっていると言ったとする動画を削除した。時折りしも、Bidenが投票者を抑圧しないために戦っているという会見をしたときであった。逆にTrumpのやり方が選挙全体の統合性を貶めるという結果となった。
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Twitterは、Trumpの前回の大統領選挙統括者のSteve Bannonのアカウントを差し押さえたのであった。それはTrumpへの忠誠心の欠如としてFBT長官Christfer Wrayと政府の感染病専門家のAnthony Fauciの免職を求めた動画を掲載したからであった。
collage Tshirts
Japan News , Nov.7,2020
