阪神淡路大震災のずっと前、神戸市営地下鉄の名谷駅そばにあった焼鳥居酒屋「弁慶」。
この須磨区名谷に住んでいたオイラは、常連でおますた。
この店の名物の一つが今回の「松葉」っす。
鳥の喉と鎖骨をつなぐ骨。1羽から1つしかとれないヤツで、この部位を売り物にするお店は、当時からもあまりなかったなぁ。
塩焼きの場合、細~い骨の周りについた、ほんの少しの肉を歯でせせる感じが素晴らしかったんよね。
地震のあと、弁慶さんはなくなってしまったけれど、この松葉は今でも希少。
つか、驚いたことに、知らない焼鳥屋の店長すらいる。
スーパーマルナカで発見したときは嬉しかったね。
解凍もんやけれど、こんだけ入って250円ほど。
試しに4個だけ塩焼き!
ガスオーブンだと、火の通りが、やはり炭火で丹念に焼いたのとは明らかに違うなぁ。
それでも昔を懐かしんで、楽しめますたぁ😁
今夜は肉のジューシーさを保つため、水に30分くらい浸してから塩焼きにしてみまふ。