静思園は、同里古鎮近くにある新しい庭園で、
2003年から有料で一般開放しています。
ここは、陳金根さんという実業家が造った庭園です。
しかしまあ個人でこんな立派な庭を。。大したもんです。
1993年から造り始めて、10年の歳月をかけて完成したそうです。
ホテルやレストランもあるので、
一般開放前はそこに訪れる人達だけが楽しむ場所だったのかもしれません。
蘇州市内から静思園へ行くには、地下鉄4号線の同里駅から、
736路か750路のバスに乗り換えて静思園で下車です。
静思園の展示物で目を引くのは大きな奇石の数々。
中でも慶雲峰は高さ9.1m、重量は136トン、穴数は1600以上あります。
奇石展覧館には、収集した数々の石が展示されています。
これだけでもかなりお金がかかっていると思います。
江南地方の特徴のある古い建物もあります。
明清代の建物を収集し、ここに移築したそうです。
池や回廊などは蘇州の名園、拙政園なども参考にして造られているようです。
2005年に国家AAAA級旅游景区に指定されていますが、
さほど訪れる観光客も多くなく、のんびり散策できます。
機会があれば、庭園のレストランで食事をしてみてもいいかなぁとも思いました。
庭園自体には歴史的な価値はありませんが大きくてとても立派です。
手入れもしっかりとされています。
一応、念のために書いておきますが近くにある世界遺産、
有名な同里古鎮の退思園とは別物ですからお間違えなく。
一文字違いなだけなので。。
中国の庭園には穴ボコの岩がよくありますね。
静思園の慶雲峰はかなり大きいほうだと思います。
他にもたくさんありますよ。
と思いますね!似たところがあります
丸窓から見える向こうの景色
それにしても中国のお金持ちはけた違いですね
素晴らしい
凄い!奇石展覧館・・・これも面白いです
お金持ちの道楽の趣味?
中国の田舎の村に寄付をしてほしいですね<わらい>
発想が叱られますね
歴史的な価値がなくても見せていただく方は楽しいですよね
delta様もかなりあちらこちらに出没されて
楽しんでいらっしゃいますね
私もまたまた・・出かけたいですよ、、、
孫たちの体調により、お仕事の関係で縛られます
来月になりますと学校の販売が待っています
お仕事順調そうで何よりです。
相変わらずお忙しそうですけど(笑)
昔も今も名園の拙政園はお手本にされるのでしょうね。
こんな言い方すると持ち主に怒られるかもしれませんが、
静思園はきっと金持ちの道楽。。
でも綺麗な庭園で、いろんな形や穴が開いた石もおもしろいです。
少し長春に戻っていたのですが、先ほどまた仕事で上海に戻ってきました。
あれ、どっちが本当の戻る場所なんだか。。
飛行機が2時間遅れて深夜の到着です
昨年の長春はいろいろと変化がありました。
最近、長春の様子を全く記事にできていなかったので、
落ち着いたらまた書こうと思ってます。