中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 蘇州料理 新梅華(xin mei hua)

2019-02-21 00:08:00 | <蘇州>食事・喫茶

新梅華は蘇州料理など江南地方の料理がメインで、

蘇州市内に数店舗あるファミレスっぽい感じのチェーン店です。

 

 

どちらかと言えば一品一品の量が少なめなものも多く、

少人数で行ってもいろいろと注文できます。

 

 

地下鉄1号線 塔園路駅のIfMallにあるお店に行ってきました。

今回はいかにも蘇州という感じの甘めの料理も頼んでみました。

 

 

太湖河蝦椒塩(量で値段が変わります)

一番少ない量でこのぐらい。36元です。

 

 

皮ごと食べられるようなのがいいと店員さんに言ったらお薦めされました。

私のビールのおつまみです。塩味か醤油味か指定できそうでした。

 

桂花糖芋艿栗子 35元。

 

女性が好きそうな甘い栗と芋。

字を見れば甘いものとはっきり分かるので予想通りのお味です。

 

江南糖酢骨 35元。

 

こちらもメニューの文字に”糖”字が入ってます。

ちょっと甘めの骨付き酢豚(野菜なしの)みたいな。

甘くて味もしっかりついているので、黄酒(紹興酒)や白ご飯のおかずにも合いそうです。

 

老蘇州菜飯 18元。

 

一見炒飯っぽく見えますが、塩漬け豚肉と菜っ葉炒めの混ぜご飯で蘇州の家庭料理です。

中華レストランの白ご飯がちょっと苦手な私はこちらのほうがいいです。

鍋で出てくるとは思いませんでしたが。。

これだけでお腹いっぱいになること必至なので、

残った分は持ち帰り(打包)前提の発注でもよいかと。

 

茭白蛯籽 19元。

 

茭白(jiao bai)は、日本ではめったに見かけない食材です。

日本語では”マコモダケ”という呼び方をしますがキノコではありません。

真菰というイネ科の植物です。

江南地方ではよく食べられる食材でスーパーなどでも普通に売ってます。

 

普段は塩味で炒めたものよく食べているので同じ感じのものを想像していましたが、

甘ーいお味でした。ちょっと選択ミス。。

 

荷塘小炒 32元。

 

荷塘の日本語訳は”ハス池”です。

たぶん、この白い穴の開いた小さい蓮根みたいなの(すみません名前分かりません)

が入っているからこの料理名かと。。安心の塩味です。

 

値段が手頃なものが多いので、食事時には若い方や家族連れで賑わってます。

 

 

店員さんの制服や立ち位置なんかも

何となくこうファミレスっぽいと思うのは私だけでしょうか?

 

 

でもこの人達の後ろにもテーブルがあるのが中国らしさ。

ただし、大声で店員を呼ぶのが苦手な方ならこのポジションはお勧め。

 

蘇州料理がメインなので、塩味、醤油味、ちょっと甘めなものも多いですが、

品数がそれなりに多くて、辛いものなども一通り揃ってます。

店内は綺麗で接客もまずまずなので、家族連れで行っても安心かと思います。

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (M)
2019-02-25 20:25:55
混ぜご飯が思ったより安いですね。最初に紹介されたエビチリの方が2倍ぐらい高い、、
どれも美味しそうですね。
re: (delta)
2019-02-28 00:08:11
Mさん

混ぜご飯だけでおなかいっぱいになりますよ。
上海や蘇州料理は日本人でも大丈夫な味のものが多いと思います。

エビはどの国に行ってもちょっと高いですね(笑)

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