中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

上海 上海環球金融中心の展望台

2020-01-23 00:01:23 | <上海>観光

上海の浦東新区にそびえる上海環球金融中心。

日本の森ビルが出資、設計、監修した高さ492mの超高層ビルです。

 

 

中国ではビルの形状から”栓抜き”の愛称で呼ばれています。

地上101階、地下3階の建物は2008年の竣工当時、中国で最も高いビルでした。

 

 

今はお隣の上海中心ビル(632m)が最も高いビルです。

元々の設計は460mだったそうですがアジア通貨危機などで建設が中断、

その間に設計変更を行い、現在の高さと穴のある特徴的な建物に変わったそうです。

 

 

展望フロアは94階、97階、100階にあります。

最上階まで行くことのできる入場料は180元です。

上海環球金融中心の店舗で使えるクーポン券が付いてきます。

 

 

夕暮れ時から夜になるタイミングを狙って展望台に行ってみました。

 

 

やはり一番の見所は、東方明珠と外灘の方向でしょうか。

 

 

暗くなるにつれ、明かりが増えていく様子が楽しめます。

 

 

殆どの人は観光バスでやってくる団体旅行の人達なので、

少々混むことはあっても長時間居座る人は少ないです。

ちょっと待てば窓の前は必ず空きます。

 

 

全面ガラス張りの展望フロアでは、足元から地上の景色も楽しめます。

 

 

上海環球金融中心の展望台は誕生日割引があります。

以前は、誕生日の人は無料、同伴者1名は半額とかなりお得だったのですが、

昨年からちょっと改悪されて、誕生日の人+同伴者の2名で180元になっています。

(尋ねてみると誕生日の人が一人で行っても割引がないと言われました)

 

 

こちらは東側の世紀広場方向。

 

 

天気がいまいちで霞んでいましたが、夜になるとこんな風に。

 

 

日本で見る夜景の場合、見渡す限り街の明かりが続いている感じですが、

ここで見る夜景は明るい範囲が狭いがとても狭いです。

ポイントごとに明るいのですが、暗い部分の方が多いかなぁ。

 

実は今まで日本でも超高層ビルやタワーに上ったことはありませんでした。

夜景を見るのは、六甲山や長崎など山の上からばかりで、

スカイツリーも東京タワーもハルカスも通天閣もまったく。。

そこの下には何度か行っているのですが何故か上る機会がなく、

上海で初体験となりました。

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 厦門(アモイ) 海湾公園 | トップ | 上海・蘇州 2020年の春... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高上り (tango)
2020-01-24 03:09:20
何とかの❓高上り・・・大好き!
怖いけれど下をのぞくのも好き!
スカイツリーは2回、東京タワーは3回
台湾の102の高層ビルは2回
美しい夜景ですね
上海のライトアップも豪華だと思います
肺炎の心配は?
大騒ぎになりました中国
元は蛇から感染??気をつけてくださいネ
re:高上り (delta)
2020-01-24 11:08:59
tangoさん

高層ビルの展望台に初めてのぼりました(笑)
この日は天気がいまいちで、本当ならもっとよく見えると思うのですが。

肺炎、拡大中です。
日本のニュースでも報道されていると思いますが、
武漢の交通網は遮断、武漢のナンバープレートの車は、
高速道路上の料金所などで検疫検査などをかけています。
が。。拡大は止められていません。
もう中国中大騒ぎになっています。

マスクが手に入らなくなって、
1枚100元(日本円で1500円)以上で売られていたりします。

今日から中国人観光客がたくさん日本へやってきます。
空港の対応も大変だと思いますし、日本へ拡大もちょっと心配ですね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

<上海>観光」カテゴリの最新記事