ほぼ日本の固有種 セグロセキレイ
今日は散歩の途中、自宅近くの貯水池で目にしたセグロセキレイをご紹介します。
セグロセキレイ(Japanese Wagtail)は留鳥として日本の北海道から九州にかけて分布し、冬季一部の個体は韓国、台湾(迷鳥)などに渡り越冬する体長約21cmのセキレイ科セキレイ属の鳥で、英名からも分かるようにほぼ日本の固有種とも言える鳥です。
貯水池堰堤の水際で動き回っていたセグロセキレイ。頭頂から体上面、胸にかけて黒色で、額から眉斑、腮、腹以下の下面は白色であることから、オスの成鳥と思われます。
こちらは背がやや灰色がかっていることからメスと思われます。
今日はほぼ日本の固有種とも言えるセグロセキレイをご紹介しましたが、 近縁種であるハクセキレイと同じように水辺を好んで生息し、ハクセキレイが比較的河川の下流域を好む傾向があるのに対し、本種は主に中流域を好んで生息していると言われていますが、最近はハクセキレイの分布域の拡大により生息地が重なるようになってきているようです・・・
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セグロセキレイ(Japanese Wagtail)は留鳥として日本の北海道から九州にかけて分布し、冬季一部の個体は韓国、台湾(迷鳥)などに渡り越冬する体長約21cmのセキレイ科セキレイ属の鳥で、英名からも分かるようにほぼ日本の固有種とも言える鳥です。
貯水池堰堤の水際で動き回っていたセグロセキレイ。頭頂から体上面、胸にかけて黒色で、額から眉斑、腮、腹以下の下面は白色であることから、オスの成鳥と思われます。
こちらは背がやや灰色がかっていることからメスと思われます。
今日はほぼ日本の固有種とも言えるセグロセキレイをご紹介しましたが、 近縁種であるハクセキレイと同じように水辺を好んで生息し、ハクセキレイが比較的河川の下流域を好む傾向があるのに対し、本種は主に中流域を好んで生息していると言われていますが、最近はハクセキレイの分布域の拡大により生息地が重なるようになってきているようです・・・
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