スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その430~

2019-05-25 06:12:39 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

江戸前 栄寿司

さいたま市浦和区髙砂1-4-1(ABCビル1F)

TEL 048-834-3100

定休日 月曜日

営業時間 昼:12時~13時30分 夜:5時30分~10時

栄寿司さんは田島大牧線の拡幅に伴って、

大分以前に日の出通り(東口サイド)から

ここ(西口サイド)に移転して来た。

メイン通りからちょっと入って所にあり、

間口も狭く、通りすがりの人が

飛び込むには難しいロケーションだ。

入口を入ると、しばらく廊下の様な通りを歩く。

この空間は和の空気が流れ、

素敵な空気が流れている。

アールの天井も優しく

お客様を包み込んでいる様だ。

久し振りに訪れた栄寿司さんのオヤジさんは

一見頑固そうで、あまり喋らない。

その為ブログ用の店内写真を撮る時は

わずかな瞬間をねらってシャッターを押す為、

この様にボケたり、ブレたりした

写真になってしまう。

アルコールも入って座も和んでくると

話も弾んでくる。

それによると大将は2代目で同じ中学の先輩、

女将はやはり同じ中学の

後輩であることがわかった。

3代目も入って彼もずっと若い後輩になる。

店内は、もちろん寿司屋の顔のカウンター席と

若干のテーブル席、

奥には落ち着きそうな半個室席がある。

大きさは丁度良い規模で

とても落ち着くお寿司屋さんだ。

髙級お寿司屋さんの気に成る所は値段。

最近は見なくなったが

「時価」と書いてあるのはちょっと身構えてしまう。

当店ではそば屋さんの様な

御献立表があり、ひとつの目安になる。

並寿司で1300円、上ちらしが2300円。

これは昼のランチを対象としたメニューかも。

このお品書きは酒の肴には

ピッタリなものが続く。

ここには値段が書いてないので、

いくらだかわからない。

これがこの日のお通し。

ものはなんだか忘れたが、

左側には白魚が見える。

酒肴の定番 ホタルいか酢味噌

ホタルいかの旬は3月~5月。

普段は深海で生活している

ホタルいかが産卵のために

海岸付近へ一気に集まってくる。

若竹煮。春の旬の野菜の代名詞 タケノコ。

この時期はどうしてもタケノコは外せない。

お好みでお願いした握りを連続アップ。

やはり当店は浦和エリアではレベルの髙い

寿司店だと再認識した。

変わった所で〆た鯛の握り。

色合いがとても美しい。

酢〆は江戸前寿司の比較的古い

調理法で主に光物に用いられる手法。

小肌、キス、サバ、アジ、サヨリなどで

使われることが多いが、鯛とは珍しい。

当店オリジナル巻物。

これも内容を聞いたが忘れてしまった。

比較的巻物は各店で個性的なものを

持っている所が多い。

 


最新の画像もっと見る