小3男児のAくんは、カブトムシに夢中だ。時間があれば職員に近くの林に連れてって欲しいと頼みこむ。林にはカブトムシが集まるスポット(クヌギの木で甘い樹液がでているところ)があり、すでに何匹か採っている。先日は、その夢中さが高じてカブトムシとクワガタを模した戦国時代の兜を作ってしまった。
しかし、どうして小学生の男の子は、カブトムシに夢中になるのだろうか? 女の子の方は、好きな子もいるがそこまで入り込まない。また中学生ぐらいになるとカブトムシへの情熱は薄れて行くのも定番路線だ。Aくんのカブトムシへの情熱は、他の男の子を凌駕している。できれば中学生以降もその情熱を維持して、カブトムシ博士になれればと思う。
Aくんが作った3種類の兜です。左から、カブトムシタイプ、オウゴンオニクワガタタイプ、ミヤマクワガタタイプらしいです。
さらに、そ
れぞれのカブトムシの動き方まで披露してくれました。
さらに、カブトムシやクワガタの折り紙も作っていました。