『匠ベアリング』by GOLDWorks | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

地元の行きつけのショップの一つに

 
 
『BACKLASH』
 
 
がある訳ですが、ここのブログに紹介されていたのが
 
 
『匠ベアリング』
 
 
 
失礼ながら、全く知らなかったもののBACKLASHのイカれた・・・
 
 
もとい
 
 
イカしたスタッフが
 
 
『良い!』
 
 
と、判断して入荷させてるのだからその辺はまず間違いないのですが、私が関心を示したのは
 
 
現在も愛用しているカスタムパーツメーカー
 
 
・YTフュージョン
・ヘッジホッグスタジオ
・サワムラ
・ZPI(旧)
 
 
のベアリングと比較し、ここに入り込むような良い意味での個性があるのか?
 
 
 
おじちゃんはワガママなので今更
 
 
ただ
 
 
『ぶっ飛ぶ!』
 
 
って、だけでは到底満足出来ません
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
あくまで個人的な見解ですが、そもそもベイトリールのカスタムという事についても、まず普通に使う分には純正の状態で全く問題無いと思っています
・・・( ´•ω•` )
 
 
レビュー等で酷評されてるリールもあるようですが、一昔前のモデルと違ってここ数年のリールはどれも扱いやすく大変優秀です。
 
 
ですから、リールその物に問題があると言うよりは使う側の求める用途やイメージにマッチしていなかっただけなのだと思っています
・・・( ´•ω•` )
 
 
かくいう私も、遠心ブレーキのモデルやベイトフィネスを謳ったモデルがピーキーに感じた事はありましたが、だったら自分の用途やキャストに合ったマグやらDCやら使う事で、そういった問題は解決出来ました
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
車しかり、リールしかりカスタムの必要性とは
 
 
『より自分の用途に近付けていく作業』
 
 
 
 
『見栄と自己満足』
 
 
ハーモニーなのです
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
たかがベアリング、されどベアリング・・・
 
 
ラジコンにハマりまくった小中学生時代からの因縁のパーツ
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
前置きが長くなりましたが
 
 
今回、私がチョイスしたのはこちらの
 
 
大夢式(中粘度)
お値段5,060円(税込)
・・・( ´•ω•` )
 
 
この表でいう所の
 
 
下から2番目のモデル
 
 
装着するリールは、ドSモード全開に
 
 
アブガルシア
Revo ブラック10
 
 
ほぼ、フローターオンリーの私ですが投げる物が
 
 
・3/4oz~1oz ラバージグ
・2ozクラスのビッグベイト
 
 
しかも、ラバージグは回収時リアクション狙いの超早巻き
 
 
という事で、ある程度の負荷がかかると想定し耐久性も考慮した結果、このモデルのチョイスとなりました
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
いかにも高級そうなBOXを開封すると
 
 
鎮座してらっしゃいます
・・・( ´•ω•` )
 
 
カスタムベアリングが全部オープンタイプと思い込んでる方もみえるのかもしれませんが、ここのはパッと見普通のタイプ。
 
 
これに、推奨されていた
 
 
 
グリッチオイルを加え2釣行、時間にして約12時間程度
 
 
フローターから使用してみました
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
リールのブレーキ設定は
 
 
・マグネットブレーキが10段階でいう所の4
・メカニカルはスプールがガタつかない程度
 
 
ハンドルとベアリング以外はノーマルの状態ですが、肝心なのはこの設定でスキッピングなどの近距離戦もこなします
・・・( ´•ω•` )
 
 
ラインはフロロ18Lbを約60m巻いた状態で、キャストしてるのは
 
 
ロッド★デストロイヤー オロチ F6-510
ルアー★リアクションフットボールジグ 1oz+ジャミンクロー4インチ
 
 
月並みですが、お約束の飛距離計測では
 
 
 
フローター上からという点を考慮しても、十分飛んでます
・・・( ´•ω•` )
 
 
特に飛距離を謳っていないモデルでもしっかり飛ぶのですが、先程もお話したように肝心なのはこの設定で
 
 
『近距離戦』
 
 
をこなしてたという点
・・・( ´•ω•` )
 
 
お世辞にもキャストが上手いとは言えない私が、スキッピングして特に設定を変えることなく次のキャストで普通に遠投出来てます
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
 
と、まぁ
 
 
『よいしょ』
 
 
したいだけレビューならばこう書くでしょ
( ´•ω•` )?
 
 
残念ながら私は素直じゃないので、こんなお約束では終わりません
・・・( ´•ω•` )
 
 
ぶっちゃけ、ここまでだったらついこの前までブラック10に付けてた
 
 
YTフュージョン(HYPER BB HD)
 
 
でも出来てました
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
つまり、ここまでならばYTフュージョンとの1,000円以上の価格差を埋める程でも無いという判断になってしまう
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
結論から言ってしまうが
 
 
では、なぜ私が現在
 
 
『ロケット10の方も同じベアリングに替えよかな・・・』
 
 
となっているのか
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
理由はフローターで愛用中のラバージグ・ビッグベイト用タックルにある
・・・( ´•ω•` )
 
 
まず
 
 
リールのアブガルシアRevoブラック10はノーマルでも245g
・・・( ´•ω•` )
 
 
それに、バリアルハンドル95を組みフロロ18Lbを約60m巻いた総重量は
 
 
277g
・・・( ´•ω•` )
 
 
更に使ってるロッドの
 
 
デストロイヤー オロチ F6-510
 
 
も、ルアーウエイトがMAX2ozまでという事もあり5フィート10インチのショートロッドとしてはお世辞にも軽くは無い
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
更にパーツ的な話をするならば
 
 
Revoブラック10純正の
 
 
33mmアルミマシンカットディープスプール
 
 
も、用途から考えても決して軽い物ではなくフローター上からポンポンポンポン撃っていくという点においては
 
 
『軽快感』
 
 
に欠ける
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
では2日間、計12時間程度使ってみて得た最大のメリットとは
 
 
『タックルがクソ重たいにも関わらず、このベアリングを付けてからの2日間の釣りがもの凄く楽だった・・・。』
 
 
手首の痛みや肩凝りが今までより明らかに少なかったのです
・・・( ´•ω•` )
 
 
動画を見返しつつ検証したところ
 
 
キャストの際にスプールが滑らかに回る影響なのかスプールがワンサイズ小さめ、もしくは軽量な物であると錯覚し、通常時ならば両腕で
 
 
『えいっ!』
 
 
と投げてた1ozクラスのラバージグが力まずワンハンドでキャスト出来ていました
・・・( ´•ω•` )
 
 
もちろん
 
 
2ozクラスのビッグベイトともなれば、単純に投げる物が重いことからワンハンドとはいきませんが、今までほど力を込めることも無く
 
 
『スルスル~っ』
 
 
と、飛んでく印象でした
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
これが8層コートなる物の恩恵なのかは分かりませんが、これから迎える厳寒期や夜釣りの際の
 
 
『1バイト有るか無いか・・・』
 
 
といったシビれるような状況下で、身体への負担の軽減も含めたトラブル等の回避はおじちゃんには必須です
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ただし
 
 
ただしです・・・
 
 
 
よく動画なんかで紹介される事のある、カスタムパーツを付けてのピッチング、スキッピング、ピッチングでのスキッピング映像・・・。
 
 
あれは決して
 
 
『それを付けることによって今まで出来なかった事が出来るようになった』
 
 
という訳では無いと思います
・・・( ´•ω•` )
 
 
確かにやりやすくはなるでしょうが、おそらくその動画でキャストしてる人はノーマル状態のリールでもそこそこのキャストが出来る手練です
・・・( ´•ω•` )
 
 
テイクバックの度合い、スプールをフリーにするタイミング、ロッドの角度、ロッドの振り幅、サミングのタイミング
 
 
etc・・・
 
 
が、既に身についてる上でノーマル時よりも奥に入れやすくなったとか、トラブルが減ったという説明であって余り過度な期待をしてはいけません
・・・( ´•ω•` )
 
 
特に今回のようなスプール軸のベアリングを2個替えるというだけの行為は、あくまでサポートであってリール本体性能の劇的進化への貢献・・・とまで言ってしまうとさすがにちょっと大袈裟かな
・・・|・ω・`)コッショリ
 
 
 
総括すると
 
 
『匠ベアリングシリーズ』
 
 
はバリエーションがかなり豊富で、ましてや今回はそのうちの1つを試したに過ぎないので
 
 
大夢式(中粘度)
 
 
は、近距離戦主体の私の釣りのスタイルや
 
 
アブガルシア Revo ブラック10
アブガルシア Revo ロケット10
 
 
に、めっちゃ合ってます
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
これをシマノやダイワのリールにも付けたら・・・
 
 
なんて思うとゾッとするが、それをしてしまうと本当にキリがなくなりそうなので
 
 
当面はアブのリールのみに匠ベアリングを組むようにしてみよう
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
これから寒くなるにつれ、釣りに行く回数が減り、その分リールのオーバーホールやカスタムに力を入れられる方も少なくはないと思います
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
匠ベアリングしかり、グリッチオイルしかり
 
 
 
バリエーション豊かなので、ご自身のスタイルに合った組み合わせを模索するのもウインターリーグのひとつの楽しみ方ではないでしょうか
・・・( ´•ω•` )?
 
 
 
結局のところ、何に1番驚かされたかと言えば
 
 
このタイミングを見計らったかのようにスルスル~っと世に広がってきた
 
 
 
GOLDWorksしかり、グリッチオイルしかり
 
 
 
実に
 
 
 
 
 
やりおる
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
それでは
 
 
BACKLASH
 
 
で、お待ちしております
|・ω・`)コッショリ

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