今回も瞼板アンカー固定化を用いた上眼瞼形成手術について説明します。
術前、患者様は、埋没法を受けられていました。右目の開きが左目に比べて悪いことを自覚されておりました。
日本人においては、隠れ眼瞼下垂症状を眉毛を上げる事でカバーしている場合がよくあります。
今回の患者様の場合、術前に明らかな眉毛挙上の代償作用は見られませんでしたので、腱膜前転は行わず、瞼板アンカー固定による補強のみ行いました。
術後1カ月でまだ腫れが引いていませんが目元は黒目がちになりました。
この手術のモニター費用は40万です。ダウンタイム中は、内出血、腫れ、左右差などの合併症が生じることをご理解ください。
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