〜かたることばが歌になる風になる〜

11月この時期が恐怖

日曜から月曜日にかけて地元の小、中学同級生5人で近場の温泉♨️に行ってきた。
「風」のコンサートは兵庫県川西市のみつなかホールというところで16回開催された。
数年前、だんじりの試験曳きを見に行った主人が、女性たちの会話を小耳に挟んで、普通男性はそういう関係ない女性の会話に反応しないと思うが、内容が気になった主人がそこにちょっと口を挟んだことがきっかけで、小学校の幼馴染のミコちゃんと何十年ぶりかで再会した。
そこから中学時代のそれぞれの友人につながり、女性ばかり16、7名の小同窓会が開かれ、その中の2人がみつなかホール周辺に住んでいたこともあり、「風」のコンサートにも来てくれるようになった。
時折ランチや近場での旅行もしている。今年のカフェコンサートにも来てくれた仲間たち。
みつなかに近い友人が今回大阪府の「能勢温泉」の一泊旅行を計画してくれて、温泉に癒され蟹づくしのお料理🦀に奮闘してきた。

















蟹といえば、最近はある程度ハサミを入れて食べやすくしてくれているが、こちらの旅館では「蟹です。今から格闘して下さい」と運ばれてきて、手も浴衣にも蟹の匂いが染み付いただろうというぐらい時間がかかって、気がつくと広いお食事処で私たちのテーブルの5人だけになっていた。


11月に入ってから何となく嫌な体調ではあった。
昨年も11月に突然咳が出始め耳鼻科で1ヶ月治療にかかり、その内嗅覚が無くなり、その後副鼻腔炎(蓄膿)と判明して今年4月まで治療に費やした。その恐怖が蘇る。
恐怖というと大袈裟だが、耳鼻科ではお医者が鼻に器具を挿入して鼻汁を吸引する。その度に緊張と不快感があるがその後はスッキリする。11月に入ると少し寒くなりより空気は乾燥するので咳が出やすいとのこと。

旅行2日目。同級生の1人が私の声が少し変という。鼻声になっているようだった。
旅行先では眠れないことが多い。ほとんど眠れなかったのもあり、帰宅するとどっと疲れが出て眠りこけた。
数日前から風邪の引き始めに効く「葛根湯」を飲んでいたがあまり好転しなかったので、長い治療期間が想像できる耳鼻科に行くべきか迷ったが、お隣の内科を受診。
昨年の治療の経過を話すと、先生は蓄膿の薬を多めに処方して下さり今日で5日目。
この間2日間発熱でしんどさは増したが、熱が出るのは免疫力が上がってきていて病気と闘っているところだそう。とにかく解熱剤は飲まず様子を見ていたら自然に下がって、その間に鼻づまりも楽になり、匂いも感じるようになってきた。頂いた薬を服用していると、最初は咳が頻繁に出て、時折喘息のように喉が引きつり吐きそうにもなった。それが治るとしばらく頑固な鼻づまり。眠っている時にもマスクを着用する。
5日目の今日、一気にこういった症状が楽になった。溜まっていた鼻汁もスッキリし、ほんの少し食欲も出てきた。この間ひたすら横になっていたのが良かったのだと思う。

食い意地の張っている私は少々しんどくても食欲が減らないのに、今回は食べられなくて薬を飲む時にだけ無理やりおかゆなどを食べた。そのおかげで?体重は2〜3キロ減った。
体組計では体重とBMIは減ってはいるが、逆に体脂肪が4ポイント上がり、骨量も基礎代謝量も筋肉量も減っていた。内臓脂肪は変わらない。その結果もっと体重があった時の、体年齢が一番低かった時より5歳ぐらい高くなっていた。
私たちは体重の値ばかりを気にしている。太り過ぎはダメだが、本当の健康的な体は筋肉を鍛えて出来上がったものだと実感した。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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