最近よくいただく質問の一つ、「研究が終わらない時に研究室に泊まるのは可能?泊まる時はどうすればいい?」というもの。泊まったことはありませんが、長年のアウトドア経験からお話ししていこうと思います。
特に卒研が佳境に入ると多くの研究生が泊まるからね!これは大事だぞ!
まずルールを確認する
まずは学校のルール的に泊まれるかどうかをチェックする必要があります。基本どこの大学でも、非常時以外は書類が必要なので、それをまず書いて出します。あとは物理的にライフラインが止まるとかそういう制約がないかもチェック。特に夜間エアコンが入るかどうかは大切。卒研が佳境に入る12月、1月ごろに泊まろうとする時は寒さが厳しいので、エアコンが入らなくなると厳しいものがあります。(他大の人でそういう研究室に泊まった人の話を聞いたことがありますが、かなり寒かった、そうです。)
研究室の設備をチェック
研究室にどのくらいのものがあるのかは日頃からチェックしておくといいです。(電車の遅延など急な留置にも対応できるようになります)ちなみに頻繁に宿泊する事のあるブラックじゃなかった忙しい研究室には設備が整っていることが多いですね。
運が良ければベッドが付いている事もありますが、リネン類が頻繁に交換されていないと直で寝るには厳しいです。その場合ベッドバグシーツ(とうちの研究室では呼んでいます)の中に寝ましょう。
長い滞在の場合、火の通った手作りの食事にありつけないのも結構厳しい、そうです。
研究室はトランクルーム。普段から留置用セットを作っておくとベター。
基本的に研究室のロッカーや机はトランクルームとして利活用できます。(特に勉強関係、学会関係のものは置いておくとなにかと助かります。可能な限り自分の分野のものは持っていくといいでしょう)そのため日頃からある程度の留置には対応できる食料の備蓄や装備の備蓄を行っておく必要があります。そうすると急に研究室に泊まりたくなっても快適に泊まる事ができますよ。
そんなわしの備蓄品はこんな感じで。
カップラーメン(3日分)
インスタント味噌汁
甘いもの
薬1週間分
コップ
着替え(と言う名のメディカルラリー練習スクラブ)
防寒着
コックローチ(この間ゴキが出たから買った。不良品でノズルがついてなくて死ぬかと思った。この間3Dプリンターでノズル作ってつけたから安心)
携帯の充電器
飲食品は普段から消費して入れ替えていっています。とりあえず冬なのにゴキが出たので研究室に泊まるような羽目にはなりたくないですね。あとはカトラリーの類が揃えば完璧です。
うちの大学はどこの研究室でも最低限火が起こせるミニキッチンが付いているので、バーナーとかクッカー(アウトドア用の鍋)が研究室にあると言うことはありませんが、ベッドはあるところとないところがあるので寝袋は大体置いてあります。でもマットがないから翌朝体がバキバキらしいぞ。マットおいたれよ。可哀想やろ。
ちなみにうちの研究室最大の盲点はゴキと、ベッドのダニです。こいつら、頻繁に掃除しても、リネン交換してもどこからともなく出てくるので嫌になってきました。ダニについては院生が持ってきた布団乾燥機でこらしめられたかと思ったのにまた出ました。ゴキさんはわしのパソコンのキーボードの上をお散歩していました。キーボードが黒かったので、よく見もせず押したらキーボードが羽ばたきました。死ぬかと思いました。そのときに驚いて椅子ごとひっくり返ったのは後々まで笑い話になる事でしょう。
ちなみにベッドのダニは昼寝の時にも噛んでくれました。本当にありがとうございます。3日くらい痒かったです。ベッドバグシーツがメルカリで出たら、昼寝や国際学会でユースホステルに泊まる時にも使えるそうなので速攻買おうと思います。
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