いつの間にか令和だって。
携帯の変換は令和を知らない(笑)
この時期になると庭に咲くカモミール。
太陽に向かって上に真っ直ぐに咲く姿。
ちょっと落ち込んだ気持ちで眺めてたら
大事なことを思い出した。
あんなカチカチの硬く乾いた地面で
ただ真っ直ぐに上を向いて咲いてる姿。
花言葉は逆境に立ち向かう力。
生きていれば、悲しみも苦しみも、孤独も、怒りも、嫉妬も、あらゆる苦しい感情に溺れそうになることもある。
時には抗う時もある、抗わなければならない時も、無力さに、虚しさに、抗うほどに感情は消えていくように残る虚無感に沈む。
おかげでだいぶ強くなった。
コンサルしていて強い感情と向き合う時も冷静さを保てるのはこの苦しみの果てに生き延びてきたからなんだろう。
感情が湧いてしまうのはどうしようもない。
大事なことは今の自分がどんな感情を持っているのかに気付けること。
ただこの苦しい感情がどうして生まれたのか
それを思い出すこと。
それは愛だったり、幸福なものから生まれていること。
いつだってそうだった。
この身を捧げるならば、憎しみより愛に捧げようと。
安心して任せておけないじゃない(笑)
幸せな選択は幸せに繋がる。
だからこそ
いくら苦しくても、辛くても、負の感情から選択はさせやしないことにしている。
そんなことしたら負けて壊すだけになるから。
未来が見えなくても構わない
ただ信じ続けている希望や未来があればいい。
祈るようにただひたすら信じ続けているものや想いがあるだけで、真っ直ぐに上を向いて生きていけるもの。
何かに縛られたわけでもなく
むしろ心に巻き付いたものを紐解いて
それは常識や他人の考え、浅はかな思い込みだったかもしれないものを解いては、自由と孤独が背中合わせになりながら進み続け
見つけたものは、
見つけたというより
ただずっと奥底にあり続けたもの。
何度も苦しさに負けて壊そうとしたか
ただずっと存在し続け、変わることなく
心の中にあり続けているもの。
自由意思を堕天というのかもしれない。
その辺の感覚は海外ドラマのルシファーにも見て取れるようなものかな。
神の意思にもどうしようもないもの。
堕天だろうがなんだろうが
それは純粋なものであることは間違いない。
こんなこといいながら神様とか宇宙とかあんまり信仰は深くはないんですわ(笑)
人間の自由いしの方がよっぽど自分にとって重要なものなので。
自由には責任も孤独もつきもの。
それでいてそれを抱え続けてこそのもの。
真っ直ぐに咲けばいいの