昨日の記事で「愛を知る」なんて書いてみたけど、

 

そもそも「愛」って何ですか?っていうところを聞きたいよね(笑)。

 

「愛」って「受け入れること」

 

だとボクなんかは思うわけですよ。

 

これ、ボクがこう思うっていうだけで正解じゃないんで参考にしないでくださいね(笑)。

 

前に「愛とは喜怒哀楽の感情を全てひっくるめたもの」という内容の記事を書きましたが、

 

それも結局は「あらゆる感情を受け入れること」に繋がりますもんね。

 

じゃあ、「愛を知る」には「受け入れること」が必要だとしても、

 

恐れや怒り、悔しさ、悲しさ、苦しさ、辛さ…

 

こういった事を「受け入れる」のって難しいじゃないですか。

 

ハッキリ言いますけど、ボクは難しいですよ。

 

昨日はそういった感情や出来事も愛を知るための【役割】なんだよと言ったけど、

 

現実問題、受け入れは難しい…と。

 

良い・悪いのジャッジなしに受け入れは難しい、実際のところ。

 

そういう時は、こういう方法なんてどうだろう?

 

何かに対して恐れがあるとしたら、

 

その恐れの「良い点・悪い点」、「好きな点・嫌いな点」なんかをそれぞれ同じ数だけ挙げてみる。

 

怒りがあるなら、

 

その怒りの「良い点・悪い点」、「好きな点・嫌いな点」なんかをそれぞれ同じ数だけ挙げてみる。

 

悲しみがあるなら、

 

その悲しみの「良い点・悪い点」、「好きな点・嫌いな点」なんかをそれぞれ同じ数だけ挙げてみる。

 

仮に、「あの上司、めっちゃムカつく!」という怒りが湧いて、

 

眠る直前まで悔しい気持ち、怒りの気持ちでいっぱいになるような状況が続いていたとしたら、

 

ノートとかメモ帳でもいいので、

 

その上司に対してじゃなくて(←ここ大事ね!)

 

その怒りの気持ち、悔しい気持ちの「良い点・悪い点」、もしくは「好きな点・嫌いな点」を書いてみるのね。

 

悪い点はすぐに思いつくけど、

 

案外、良い点って何だ?って考えるはず。

 

でね、最初はすぐに「怒り」の良い点なんか出てこないだろうから、

 

悪い点の裏返しを「良い点」にすればいいわけ。

 

例えば、怒りの「悪い点」が以下、3つあったとしましょうよ。

 

<悪い点>

・夜も眠れないから体調もすぐれなくなる

・イライラしているから他の事も上手くいかない

・人の嫌なところしか目につかなくなる

 

そしたら、この裏返しを考えてみるわけね。

 

<良い点>

・ぐっすり眠れて健康になれる方法を考えろってことだな

・他の事だけを丁寧にやってみろってことだな

・人の良いところだけを見つける練習しろってことだな

 

まあ、適当でいいのでこんな風に出てきたとしましょうね。

 

あのね、こういうところで「これかな?あれかな?」って真面目に深刻に考えちゃダメなのね。

 

その時点で「誰か外に正解を求めている」って姿勢になってるから。

 

自分が正解なんだから、

 

適当でもいいから「裏返しになってるか分からないけど、ま、これでいいか」と決めてほしいのね。

 

第一、そうやって5秒でも10秒でも良い点考えている時間は、

 

「怒り」の気持ちに執着していないからね。

 

逆になんとか「面白がろう」としているわけだから、

 

面白がれたらその時点で人生勝ち組だから。

 

 

別に「良い点を実践しなさい」って言ってないからね。

 

 

「挙げてみたけど実践出来るかな?」とか考えだしたら余計に憂鬱になっちゃうでしょ。

 

「憂鬱」っていう漢字を見ただけでユーウツになるもんね。

 

だから、良い点・悪い点を同じ数だけ挙げるっていう事だけをすればいい。

 

そうやっている時点で、既に自分を外から客観視出来ているしね。

 

そして、ノートでもメモでもいいから、

 

そうやって「良い点・悪い点」とか「好きな点・嫌いな点」を書くわけじゃん。

 

その書き留めたものを、

 

しっかり自分の目で見るから【認める】なんだよね。

 

書いたものを【見て】

 

「感情ってこういう点があるのか」と客観的に心に【留めてる】じゃない?

 

「見て(心に)留めている」から、【認める=見留める】だぜ。

 

ダジャレみたいになっちゃったけど、ま、そういう事だから。

 

【認める】っていうのは、そこに主観的な思いがあんまり入ってない事なのね。

 

「誰もが認める〇〇さん」って言う時って、

 

みんな共通の何か外から見た客観的な事実があるから、

 

その存在なりそれ相応の価値を「認めてる」わけだしね。

 

よく「認めるってどうすればいいですか?」とか、

 

「認めるって何ですか?」って聞かれるんだけど、

 

心の中では「知らんがな、答えはあんたが決めなはれ」と思いながら、

 

ニコやかに答えるわけですよ。

 

自分を認める、相手を認める、感情を認める、愛を認める…

 

なんでもいいけど、それって、

 

「自分(もしくは相手や感情)って、こういう良い点・悪い点、好きな点・嫌いな点があるのか」

 

と列挙したものを心の中で見て留めてるって事なのね。

 

だから、自分の子どもとかペットとかでもいいけど、

 

良い点・悪い点があったりしながら、

 

それでも「可愛いなぁ」って思うわけだし、

 

「愛おしいな」って感じるわけですよ。

 

それを旦那に対して感じてた頃もかつてはあったかもしれないね。

 

今はどうか知りませんけど(笑)。

 

 

話、だいぶ逸れちゃったけど、

 

「愛とは受け入れる」事であって、

 

嫌な出来事も不快な感情も、

 

それは愛を知るための役割だとしたら、

 

受け入れたらどんどんアナタの中で愛が大きくなりますよ。

 

 

そのためには、嫌な出来事なり、不快な気持ちや感情の

 

「良い点・悪い点」、「好きな点・嫌いな点」を書いて、

 

そして、見て、ただ「ああ、こういう点があるのね」と心に留めておいてればいいよ。

 

嫌な出来事、不快な気持ちにフォーカスし過ぎてるいるから、

 

ちょっと距離を置く練習ね。

 

で、ちょっと進めそうな感じなら、良い点を実践出来るように考えてみるとかね。

 

そういう感じでステップバイステップ(一歩ずつ)でやればいい。

 

「認められた自分、すげぇじゃん!」って褒めればいいからね。

 

いや、ボクからももう先に褒めておきますよ、

 

「アナタすごい!」。

 

ま、とはいえ、

 

あくまでもボクがこう思っているだけの話だから気休め程度に読んでおいてね。

 

 

書いて、見て、心に留める。

 

それだけで「認める」、そして「受け入れ」完了。

 

 

物事を難しく考え過ぎているのはいつだって自分なんだと、

 

そこにどうか気づいてね。

 

簡単に出来ちゃうのも自分。

 

愛せちゃうのも自分。

 

嫌えちゃうのも自分。

 

認めちゃえるのも自分だから。

 

いつだって自分だから。

 

それを忘れちゃダメダメ。

 

 

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