大人の方から
「文鎮は何のためにあるのでしょうか?」
という質問をされました。
思わず、口があんぐり・・・しそうでした。
そろばんや書道のお稽古には必需品ですね。
そろばんの時は、
プリントが動かないように、
書道の時は、半紙が動かないように
重石にします。
乗除算の時は、そろばんをあまり
動かしませんが、見取算の時は
基本的にはそろばんを少しずつ
下へずらしながら計算します。
その時に、文鎮がないと
プリンとも一緒に動くので
計算しにくいのです。
「文鎮がない方がやり易いねん」と
屁理屈を言って、変な癖が
ついてしまっている生徒もいます。
三種の神器ではありませんが
そろばん、文鎮、鉛筆(シャーペン)は
そろばんには不可欠なものです。
まず来て席についたら、
この3つは必ず出しましょう。
昔は、伝票ホルダーなんて
ありませんでしたから、
伝票を押さえる文鎮と
解答用紙を押さえる文鎮の
2本が必要でした。
今は、そろばんを動きにくくする
太い輪ゴムまでついています。
でも、検定試験の時に「用意、はじめ」の
合図で伝票をセットするので
ほとんどの生徒はゴムは使っていませんね。
無くても動きませんよ。
引き算もないし、至れり尽くせりなのに、
苦手な生徒が多いですね。
私も大嫌いです。(手荒れのトラウマかな)
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