ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

量子情報理論の基礎について聞いてきた? その1

2018-08-20 08:58:46 | Weblog
『紙と鉛筆で学ぶ量子情報理論基礎演習』6時間集中講座【台風による延期分、再開催】
https://lab-kadokawa63.peatix.com/


を聞いてきた!ポイントをメモ

ポイントは、
・重ね合わせの原理
・観測すると破れる(なにが観測されるかは確率的:確率はきまっている)
・ユニタリ変換

量子の世界
・ヤング:光は波(二重スリット)
・アインシュタイン:光は粒子(光電効果)

 マッハ・ゼルダ干渉計

量子論
・シュレーディンガー:微分方程式で
・ハイゼンベルグ:行列で
・ディラック:2つは同じ

量子論の発展
・量子もつれ(エンタングル)の発見
 1935 アインシュタインがEPRの逆理として発表
   →ボーアは反論できなかった
 1964 ベルの定理「隠れた変数などない」
 1982 Aspectの実験

今、物理学の中で
  量子多体系の物理
  量子情報理論(情報幾何)
  重力理論(超弦理論)

量子論と量子情報理論
  量子情報理論:ブラックホール問題

キュービット
 ・古典ビット:0と1
 ・量子キュービット(Qubit):2つの複素数・連続的 Bloch Sohere1(ぶろっくそふぃあ)
   キュービットの状態
     Co       1       0
        = Co     + C1
     C1       0       1
  ケット(Ket)

   1
      |0> ゼロケット
   0


   0
      |1> 1ケット
   1
 
 一般的に、量子の状態:複素数量のベクトル空間 → ヒルベルト空間

観測の原理
  |Qubit> = α|0> + β|1>
  →観測すると、0か1になる ボルン則(観測は破壊的)
     →観測される値:エルミート行列の固有値
   ユニタリ変換で状態が変わる
    →ユニタリ:長さが変わらない回転

おまけ:行列について(あとでつかう)
・ダガー:複素共役
  まず、トランスポートする
  次に共役をとる





ここで休みになったので、いったん切る

 

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Pythonや複雑なニューラルネ... | トップ | Society 5.0について、国が説... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事