総当たり戦がなくなって、現在ではそれが普通になってしまったトップリーグ。
何の感慨もなく、つまらない!
ただ、つまらないんです。
一度も対戦することない相手チームは、もしかすると来年も再来年も観ることないのかも?ってくらい。
トップリーグをおろそかにしてワールドカップですか?この傾向に拍車がかかった今シーズン。
わかりますよ、ワールドカップがどんなに大事か。
でも足元の興行もしっかり出来ていなくてそんな大それたことを、ってごめんなさい、愚痴なんですけれどね、
一番ひどいのは、もうすでに野武士ではなくなってしまったワイルドナイツ。
それまで大嫌いだった大金で選手を集めてくる某チームとおなじことをし始めて、有力選手かき集めて、もう野武士とはいえない。数人、ヒーナンダニエルさんとかがっきーとか翔太さんとか野武士魂を受け継いでいる選手もいるにはいますが、スマートな生き方しかしてこなかった選手が大半となってしまって、泥臭いけれどとてつもなくカッコイイ竜舞のラグビーチームではなくなっていたのは数年前からわかっていました。
残像を追いかけても仕方ないんですが終わってしまった。
強豪相手チームを観ることなく終わってしまった、そんな愚痴です。
さて、新しくなった熊谷。
外観はあまり変わらない?かと思ったら出入り口が反対方向になっていて、
以前はバックスタンドだった側が正面で、わざわざ裏に周らないと入場できないという仕組み。
目の前にあるのに!
でもせっかくだから歩みを止めて眺めてみると、壁一面に高校生の選手の名前がぎっしり。プレートに刻まれていました。
ここでも花園みたいな大会が開かれていたらしく、懐かしい名前や現役トップリーガーの名前もあります。
川俣選手や朝見選手の名前、みっけ
日本代表のリーチ選手もここにいるよ
あ、、、
弦ちゃんの名前、切れていた。ごめんなさいKさん
こちらはごっそりスター選手の名前が
武士くんはこの日も熊谷でがんばっていらっしゃいましたよ
Rちゃんと選手交代の際、たけしーーお疲れ様です~と呼んでしまいました。
誰?と怪訝な顔されて、でもちょこんと頷いてくださいました。
そしてかなり観やすいポジションを観戦仲間のDさんが確保してくださって、
Rちゃんが美味しいワインを用意してくださって、楽しく観戦しました
なんとあの泥臭い熊谷がきれいになっていて、
段差もきちんとあるから観やすいラグビー場に生まれ変わっていました
もう大好きな相馬さんに、ここも声を揃えて「そーまさーーーん」
え?相馬コーチも怪訝なお顔で振り向かれましたが手をあげてくださいました。
いいんです。それだけでしあわせ
行き帰りのバスにはマコウもいて、
小さくて見えるかな?
車体の後方の黒っぽいところにワールドカップの白抜きの文字の下にオールブラックスのリッチーマコウが印刷されているバスです
↓
工事現場のような熊谷駅前。
きっと開幕前にはきれいに整備されているのでは?
がんばれ~各開催地