第2弾は特急やくもの車両の変化を見ていきたいと思います。

やくも初期はキハ82系が運用されていました。

当時は運行区間は新大阪-浜田間でした。

キハ82

 

その後、キハ181系が導入され、キハ82系は特急まつかぜの運用に入りました。

キハ181系は屋根に放熱器を付けた独特な車両でした。

運行区間は始発が岡山に変更になり、米子、松江、出雲市、益田になりました。

特に、岡山から益田まで行こうと思うと大変な長距離でした。

ただ、食堂車が連結られていました。

右 キハ181系 

左 381系 国鉄色

 

キハ181系は通勤ライナーとしても使用されていました。

381系導入後は食堂車は境線の大篠津駅に数両留置されていました。

続いて伯備、山陰線の電化が完成した後には381系が導入されました。

当初、9両編成で運転されていましたが、旅客需要が少ないために7両、6両、4両と編成が短縮され運転をしています。

塗色も国鉄色からやくも色(窓周辺が緑と黄色のライン)、スーパーやくも色、ゆったりやくも色に変化しました。

高架線 スーパーやくも

地上線 左 381系 国鉄色  右 キハ181系

 

 

81系 ゆったりやくも色(自己塗装)

自己塗装 国鉄色の塗装をはがし自分で塗り替えを行いました。

 

 

 

 

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