やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

耳障りの良い言葉

僕もTwitterやネットで

「おっこれは!」と思う練習方法や指導方法を見つけるとやってみよう!と自分で試すことはよくあります。

 

やってみると…

なるほどこんな意識かな?

こんなイメージで言ってるのかな?

と感じながらやる事はありますが

子供や他人に指導するのにネットで見つけた耳障りの良い言葉の理論を提案したりやらせたりする事はないです。

 

自分の経験や情報で感じた感覚や感触を頼りに練習をやっていくのですが古いと言われてしまうかもしれませんね

 

 

この記事も「その打撃理論もう古い!」と見出しですが…

万人に当てはまる打撃理論があるとも思いません。

良いと思っている打撃理論も明日には古い理論になるかもしれませんし…

 

科学的に立証されたデータだけで打撃成績や投球成績が良くなるとも思えませんし。

 

その打撃指導もう古い!DeNA筒香がまた痛烈提言 

https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/201901200000556_m.html?mode=all

 

プレゼン能力の高い耳障りの良い言葉やグラフや動画で「これは上手くなれる!」と思ってしまう情報は無数にあります。

 

ウチの息子のチームの指導者もネットで見つけた練習方法を試していますが、自分が見つけた情報は100%信じてしまう傾向がありますから、なんでも疑ってみるのも大事だと思います。

 

 

今最新の打撃理論や投球技術も科学的にいろんな角度から解析されている常識も疑ってみて、「何が自分には最適か?」「このチームにはどんな指導が最適か?」を知識と経験と情報を上手く使って、色んなやり方や人それぞれ違うのを前提に「指導と言うより暴言、罵声」が無くなると良いですね。