相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「当麻山無量光寺」の紅葉グラデ―ション美!!

2019-12-06 12:06:45 | 寺院
12月に入り寒波が訪れるのでは不安を一掃し穏やかなの気温となった今日、当麻の時宗寺院「当麻山無量光寺」へ撮影とお参りに赴いた。当寺は「時宗」の旧本山であり古くは「当麻道場」で11ケ寺の末寺を擁していた一遍上人ゆかりの寺院である。創建は弘長元年(1261)であり750年超えの寺歴を誇る。本尊は一遍上人。重厚な「外門」より石畳の参道の先に構えられた「山門」を抜けると深い木立の包まれた境内にはまず「本堂」、「経堂」、「東権現」の建造物、「芭蕉の石碑」、「徳本念仏塔」「歴代廟所」「御影の池」、「御髪塚」、「笈退の泉」、「金光院の跡」がある。紅葉が最も美しいエリアは一遍上人像前の二つの池と「本堂」裏の池である。また「本堂」横の「一遍上人像」、「鐘楼」の周りも「カエデ」、「モミジ」、「落葉樹」がオリジナルカラーの紅、黄、橙の葉を纏うように幻想的なグラデーション美を描き寺域・境内を紅葉の世界で包み込もうとしている。(1912)









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