敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

わーい、和田くん犯人(^^)v

2018年09月24日 | 鑑賞
日曜、帰宅してテレビをつけたら
テレ朝「土曜ワイド劇場」が

・・・って、おいおい(^_^;)
「土ワイ」は2017年に放送を終え、
基本は「日曜ワイド」に引っ越し。
とともに、改編期の特別番組として
「ミステリースペシャル」を設けた。
期首期末なので曜日は流動的・・・

とにかくその枠で
『西村京太郎トラベルミステリー69
金沢~東京・殺人ルート
2時間33分の罠』がやっていて、
見たのは完全におしりの方。

[文中敬称略]

主人公の十津川警部と亀さんが
警察で防犯ビデオをチェック。
二人の説明に当たっていたのは
J-Theater+東京ハイビーム
『父帰る2015』でご一緒した
伊藤洋三郎(地元警察・橋爪刑事)。

「おや、懐かしい」と思っていたら、
場面は海辺に変わり、眼鏡にスーツの
和田聰宏(そうこう)が図面を広げて
副社長と会話をしているの図。
そこに高橋英樹、高田純次が現れて
真相を語り始めたよ。

小劇場の劇団E.G.WORLDから
キャリアをスタートした彼は、
本名の和田聡宏(としひろ)として
映像にシフト。05年の移籍を機に
今の芸名になり、14年現事務所に。

そんな「ノックス」には小劇場系の
ブルドッキングヘッドロックや
劇団献身等が名を連ね、さらに
ピチチ5、ニッポンの河川、
ベッド&メイキングスという
今年の岸田戯曲賞作家・福原充則の
率いるユニットも勢揃い。
もちろん、福原本人も所属だ。

と。
これ、実はまるまる一週間前に
下書きしたまんまになっていた。
その続きを以下、継いで書きます。

「小劇場」というジャンルが確立し、
当初「若者のもの」だった演劇も
気づけば歴史を刻んで・・・

例えば。
劇団ジャブジャブサーキットは
活動歴が三十年を軽く超えている。
そして。
No.59の名古屋公演を終えた
『ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君』
東京公演開幕が10月26日に迫っている。



星の数ほどある劇団から、
なぜに岐阜拠点のジャブジャブ?
それは、和田くんに出て貰ったのが
ジャブジャブの代表作のひとつ
『非常怪談』(はせひろいち作)
だったからである。

演出に青年座から磯村純を招き、
地域を創る川崎演劇座と
世田谷区民上演グループAの
有志からなるカンパニーが
TRTフェスティバル(※)に
参加したのは2002年1月。
随分昔の話になったな~。

※TRTとは
東京リージョナルシアターの略。
都内の地域劇団による協議会。
東京芸術劇場で演劇祭を開催。
(1991年~2003年)





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