糖質制限は、本当に「顕在化したニーズ」として実感しています。
そこで、支援先の小規模食品製造業や食料品製造業の方々が商品化する際に、
まずは、どんな発想が必要なのかを紹介します。
端的な事例がありますので、まずは写真をご覧ください。
こういったソース類やドレッシング類の裏面表示をご覧いただくと「直ぐに」理解が進むのですが、
要するに糖質に類するものの原材料使用を避けていますね。
つまり、自社の商品やメニューの砂糖、小麦、米といった「糖質の栄養成分表示」に関わるものの使用量を低減させ、
代わりになる代替物で、必要な粘性や、風味等々を実現しなければならないといった視点がポイントです。
どこから手を着けてよいかわからない場合は、最初の着想は、糖質を多く含む原材料の低減、代替物の探索がスタートです。
余談ですが。私はブタクサとススキの花粉症があるのですが、糖質制限の効果は絶大でした。
春のスギ花粉も乗り越える自身ありです。
糖質制限マーケットが、素晴らしいのは、やはり実感なのでしょうかね・・笑
無論、徹底的に小麦、砂糖、米は避けましたけどね♪
==久保正英プロフィール==
≪主な受賞歴≫
2016年 中小企業庁長官賞受賞(中小企業経営診断シンポジウム)
2013年 中小企業診断協会 会長賞(中小企業経営診断シンポジウム)
≪主な著書≫
「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステップ(同文館出版)
飲・食企業の的を外さない商品開発(カナリア書房)
≪一般社団法人エコ食品健究会 代表理事 / 経済産業省登録 中小企業診断士≫
加工食品企業や飲食店のマーケティング戦略立案と実行支援(商品・販路等)を直近3年で大手(上場)事業者に63社に実施。
個人や小規模事業者の支援は専門家派遣事業も含めて直近5年では350社(当事務所スタッフ含む)にのぼる。
応援されて集客(応援客獲得の販促や商品化)できる仕組み(売上を獲得する仕組み)が好評で、ロッテ・湖池屋・カルビー・イトーヨーカ堂・明治製菓・三河屋製菓、カネタツーワン、ユニバース、ヤマザワ、平和堂、天満屋ストア、サミット、日生協、ベイシアカインズグループ、岩下食品、日本電気(NEC:食事業者支援アプリ開発PJ)等の支援実績を公表している。
≪主な委員歴≫
『農水産物の環境情報表示の在り方検討会(農林水産省2014年・2020年~)』
『CO²の見える化 消費財分科会(環境省~2013年)』
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「お客様が応援したくなる飲食店」になる7つのステ |
飲・食企業の的を外さない商品開発―ニーズ発掘のモノサシは環境と健康
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