PDCA | おいら男子汉大丈夫

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泰州→上海→杭州→桐乡→上海→海門、いったいどこまでおいらの道は続くんだろう!  

PDCAサイクルといえば日本の企業でも継続的な業務改善概念として普通に取り入れられていると思う。

説明するまでもなくP(計画)→D(実行)→C(評価)→A(改善)と実施していき、最後の改善で元の計画を継続するのか修正するのか、破棄してしまうのかを決定し、またPからのサイクルを繰り返していく手法だ。

 

今現在うちの会社は設計は2人の組長に3名ずつ新人(といっても一人を除いて4ケ月程度は経過している)を配置し2組体制、生産のほうは生産経理1人にデータ集計を兼ねた1人と備品、設備の管理を兼ねた1人を付けて、17人の溶接工と6人の機械工を管理させている。

従業員40名ほどの中国の会社としてはごく普通の陣容だと思う。

5月から生産開始してすでに8カ月が経過したが、なかなか業務改善が進まない。

まあ、この国全体の特徴でもある行き当たりばったり感満載なので無理もないのだが。

以前からここから抜け出すにはやはりしっかりとPDCAサイクルを回していくより無いと思っていたのだが、思いもよらず日本の仕事を大量に受注したため手が付けられなかった。

逆に手を付けなかったしっぺ返しを食らい、日本の仕事でのミスも散発した。

そこで来週の月曜日からPDCA会議と称して週に一回管理者を集めて業務改善の会議を開くことにした。

まずは各管理者の問題意識を確認するため月曜日までに各人が自分の部門で現在最大の問題は何かを考え、会議の席で発表するように通達した。

さてさてどんなことを言い出すのやら。

 

青浦区大気汚染指数52(良)、PM2.5=37㎍/㎥

 

6.8242RMB=1$=108.118円

 

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