所在地 清徳寺 鳥取県八頭郡八頭町清徳79
鳥取県東南部に位置する八頭町にある清徳寺(せいとくじ)でモミジとイチョウの紅葉が見られるところでここは、お寺の旧参道です。少し時期が早かったので参道を埋める落葉を見ることができませんでした。
旧参道を上がったとこから眺める清徳寺の境内です。
清徳寺では秋季大祭が開催されるときには、静かな山のなかで行われる厳かな護摩祈祷などは、なかなか普段接することのできない催しなどがあるようです。
国道9号線才代入口から案内板に沿って4km・約10分の細い車1台通れる道を進み上っていくと、やがて大きな広場があり、ここに車を止めます。
境内には県の天然記念物に指定されている樹が多く、後醍醐天皇お手植えの大きな銀杏の樹もあり、紅葉の名所で知られています。
境内の紅葉はもとより、山間には紅・黄色・緑と色鮮やかなコントラストが綺麗です。
紅葉の名所で知られていますが、八重桜や300本の紫陽花、たくさんの姫蛍も見ることができ、また冬には雪景色もきれいで四季折々違う表情を見せてくれます。天然記念物である菩提樹の実を身につけると極楽に往けるといわれております。
清徳寺は、和同2(709)年、行基が開いたと言われており、婆ヶ城主小松氏の祈願所でした。
少し上がると山間に社があり、その前にはこんな大きな石が、いわれがある石かな~?
清徳寺は、思ったより紅葉が綺麗で長閑なところでいいところです。
紅葉も あと一週間もすれば、真っ赤にカエデが紅葉し、銀杏が黄色に染まり境内のあちこちが落葉でジュウタンが敷いたようになるでしょうね~。
次回をお楽しみに では またね