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Pweave のコードチャンク・オプション

2018年09月04日 | RとLaTeX
  • ネームなしのオプションは name または label
    すなわち,以下の 3 つ,name="aaa", label="aaa", aaa は同じもので,チャンクの名前を定義する
  • echo=True or (False)
    コードチャンクのエコー出力をするかどうか
  • evaluate=True or (False)
    コードチャンクを評価するかどうか
  • results="verbatim" or ("hidden")
    結果をテキスト出力("verbatim"),出力しない("hidden")
    "tex", "rst" は未実装?
  • term=False or (True)
    False のときは,結果はまとめて出力される
    True のときは,結果はその都度出力される
  • include=True or (False)
    True のときは,生成される図は自動的に文書に挿入される
    False のときは,図は生成されるが文書には挿入されない
  • fig=True or (False)
    True のときは,matplotlib plot で生成される図をファイルに書き出す
    このファイルは \includegraphics で文書に挿入できる
    figure 環境の caption は次の caption オプションで定義する
  • caption=""
    fig オプションと一緒に使い,figure 環境の caption を定義する
  • width
    文書に挿入される図の大きさ(任意の単位: cm, pt, linewidth など)
  • f_size=(8,6)
    保存される matplotlib の図の大きさ(単位はインチ)
    横幅,縦軸をタプルで指定
  • f_spines=True
    False のときは,matplot の図の右,上の spine を取り除く
  • f_env
    図の環境を追加する
  • f_pos="htbp"
    figure 環境の図の位置を指定する
  • wrap=True or (False, "code", "results")
    True ならば,長い行は 75 文字で折り返す
    "code","results" は指定されたものだけを折り返す
  • complete=True or (False)
  • source=ファイル名または Python モジュール・ファイル
    入力ソースをファイルやモジュール・ファイルにする

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