この日は阿倍野まで遠征。

先日、ゴメンネJIROをご一緒したＮさんとルシアスビル地下を散策することに。と言っても僕は何度も来ているルシアス。あのスタンドふじ本店があるんだよね〜。

ここにすればハズレはない、でもそれじゃあ面白くない、やはりお初のお店に行ってみたいね とWEBを使ってのリサーチ。

すると大型商業ビルなのに、お昼前から多くの飲み屋さんがやっているではないか。ルシアスビル地下、ディープな京橋に勝るとも劣らないぞ。

 

チェックしたお店に到着すると、さらに輪をかけて朝９時半から開店しているとのデカデカとした貼り紙が眼に飛び込んできた。

 

 

お店の人気度は店頭の行列で判別がつく。スタンドふじはいつ来ても行列が絶えることがないが、ここ恵比寿屋も空席待ちの行列。店頭のウエイティングリストに名前を書いて20分くらい待つと店内に案内された。

 

少し照明を落とした店内は人がぎゅうぎゅうに入っていて熱気がムンムン。隣のテーブルとの距離が妙に近いのは、テーブルが小さめだからか。Ｎさんとよりも、隣のオッサンとの距離の方が近いとは😄　密着感が好きな人には嬉しいお店。

 

 

また店内は映画のポスターが所狭しと壁から天井まで貼られていて、更には壁には色紙も掲げられていたので（誰のかさっぱり分かりませんでした💦）、映画好きには嬉しいお店。

 

色んな人がハッピーになれるから人気があるんだな。では僕にとっては？　そりゃあお酒と食べ物が愉しめるからハッピーになれるんだ。あっ忘れてた、Ｎさんともご一緒しているからね←とってつけたような…

 

 

飲み物は僕はビール。Ｎさんはといえば、レモン酎ハイ。ゴメンネJIROでもちゅうはいレモンを一杯目に頼んでいたので、よほどこの系のお酒が好きなようです。聞けば毎夜の晩酌は欠かさないとのことでした。オッサンかい！

 

 

こちらのお店は大衆居酒屋。

ゴメンネJIROでＮさんを歓喜させた白身魚のうにソース焼は流石にメニューにない。しかしそんなことを意にも介さぬＮさん、注文はお任せしますわ　とまたもやのたまう。

 

 

 

 

ならばと僕流での注文。

 

かんぱち造り。コリコリして、それでいて旨みを感じるのは一晩寝かせているからかな。

 

 

だしまき卵子。← なんでこんな漢字使っているんだろう

そつなく作られていますね。これで250円とは驚異のコスパ。

 

 

ホールを切り盛りするのは東南アジア系のお姉さん達。流暢な日本語を使いこなして接客をする姿には感服するばかり。彼女達の一生懸命働く姿を見てると、多少のオーダートラブルには目をつぶりましょう。😄

 

 

クジラベーコン。

これ好きな人＝酒飲み　の方程式の解は、Ｎさんにもピタリと当てはまったようだ。

 

 

 

いかの天ぷら。

柔らかくて美味しい〜。

 

 

揚げ物の連チャン。

大好きな揚げシュウマイ。少し小さめだけど、280円という単価を考えればこれでよし。

 

 

 

最初の１杯は100円という太っ腹なサントリーさんのレモンサワー。この特典に最初に気づかなかったＮさん、損したと地団駄踏んで悔しがっていたのが、僕がこれを注文すると負けじと注文を被せてくるなんて、全くもって可愛くないです。😆

 

 

自家製タルタルソースがウリの たらフライ。

 

 

ここでＮさん、メニューを見ながら　

男の焼ラーメンありますよとか、ホイコーロー　オーダーできるってとか、やたらに勧めてくる。確かJIROの時も炭水化物推しに負けてしまったから今回は心を鬼にして彼女の意見は却下。

返す刀で、親鶏の塩焼を注文。