今回で5回目のRドリューセック。
このソーテルヌのセカンド(辛口)は
とても素晴らしい出来で、
いろんな料理によく合い、そして
(これが素晴らしいところだが)
‛じゃましない’。
次に開けたサヴニエールは
味は素晴らしいのだが、
香の華やかさで一歩下がる。
ただ、エビと水菜の煮びたしや
平目のヴァンブランソースが出てくると
(このワインを造った人)
差し出してくれた一杯が
山の清水のように心を潤す。
最後のシャトーヌフデュパプは、
個人的にはお気に入りだが
飲み手に色々と考えさせてしまうところがあり、
あまり経験のない方(特に女性には)
人気がなかったが、おばかなおつまみの
’バンザイ山椒’やチーズ、もちろん
平目のヴァンブランソースにも
よく合ったのだが
前の2本が出来過ぎで霞んでしまった。
このワインはカレーライスにも良く合うので、
次回は試してみようと心に誓ってしまった、
そんな素敵な勉強会だった。
つまみの写真は全て撮り忘れ,
寂しく一人で反省会2時間。
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