平平凡凡 18 | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。

 


自分では

 

 

思い切った行為なのに

 

無反応な

 

悪魔の様子に


つい



勢いついて



僕が起きてる時に



欲しがってみろよ



等と



願望半分に



訴えて見た





 

「…後で 苦情を言うくせに」

 

 

 

僕の 知らない間の

 

悪魔っぽい行為は

 

 

止めてくれって

 

思い

 

 

ちゃんと聞えていたとばかり

 

 

悪魔が

 

ポツリとつぶやいた

 


 

「…生命力を

 糧にしている行為に

 

 拒否感は無いのだな?」

 

 

 

僕の頭の中を 

 

覘く日々で 

 

 

僕と言う個体の特徴

 

 

把握し結果


結構


とっ散らかってる


僕の思考の山から


 

僕の本当の願望に

 

 

ピンポイントで

 

応える 悪魔は


もう とっくに


気付いてる

 

 

 

確信半分のままだけど


 

ほんの少し



 

いやもうきっと


 

気付かれているだろう



 

感情


 

少し 垂れ流して



それを読み取っている
 

悪魔の様子


 

盗み見ながら



 

囁いてみる





僕の


この状況は


魔法に掛かっている


だけの事なのか



異なる姿をした


ファンタジーな存在に


恐怖心も無く


すべてを理解し


同居して居る…という 現状を



異常だとも


おかしいとも



思わなくなっていて



その上

ひょっとしたら

命の危機に

 

あるかもしれないというのに

 



警戒感を 抱かなくなっている


その理由を



知りたいと



丸投げた






  つづく