いいメロディが浮かんでいる。
熱く、強く、男の匂いプンプンのメロディだ。
先日閃いたが、近くにスマホはなく、ボイスレコーダーに録らずにいてそのままだったモノ。
ボイスレコーダーに録らずに、何回か閃いては消えていたそのメロディが昨日クルマを運転していたら、また閃いた。
ここまでしつこく頭の隅に残っていたのなら、これは勝ち残ったメロディだろう、と思い、クルマをコンビニの駐車場に停め、満を持して録った。
言葉は適当(笑)
意味はないが、そのメロディに託したい思いだけが、ぶつ切りに閃く。
それをボイスレコーダーに録音したのだ。
イメージは固まった!
何度も忘却という波にさらしてみたが、頑固なまでに頭に残ったメロディである。
この時点で勝ち抜いてきたメロディなのだ。
ギターのアレンジ、リズムもこの時同時に閃いているが、だいたいそのアレンジでいくと間違いない!
タイトルには【俠】という字を入れる事に決めた。
今、この閉塞感に覆われた時代に必要なのは、女々しき偽善ではない。
猛々しい男らしさなのだ!
こんな事書くと、女性陣に総スカンを喰らいそうだが、自分の感情には正直に生きたいのだ。
ましてや歌の世界である。
昨日のニュースでも伝えていたが、今朝の朝日新聞に面白い記事が載っている。
明治安田生命が調査した2020年に生まれた子の名前ランキング。
これを見て俺はホッとしたよ。
男の子には真っ直ぐで骨太、明るさと力強さ。
女の子には天真爛漫な優しさと明るさ。
ともにとっても男らしい、女らしい名前ではないか!
子供の名前には親の思いがギュッと詰まっている。
世界で一つしかないもの。
それが名前である。
ヤワな時代だと感じているが、俺の娘世代がつけている名前に、大きなロマンを見るのだ。
優しく素直な子に育って欲しい。
古今東西の差なく、親の思いは変わらない。
そこに、人間の願い、祈りが如実に表れる。
そうか、皆、この閉塞感で後ろ向きな世の中でいいとは思っていないのか。
そう感じられた、この名前の調査だった。
男の子一位は蒼(あおい、そう、あお)
女の子一位は陽葵(ひまり、ひなた、ひな)
男の子の名前五位には律(りつ)
大平律令の律だよ。規律の律!
素晴らしいね。
九位には大和(やまと)
こんな日本的でカッコイイ名前ある?(^^)
大和魂を持った猛々しい男の子に育って欲しいもの。
なんて、俺の子供じゃないけどさ(苦笑)
女の子二位には凛(りん)
八位には澪(みお)
大和撫子を連想させるキリッとしたいい名前だよ。
親が子に願うもの、託すもの。
それは心の奥に秘めた人間に求める希望。
この名前を見て安心した。
そして思う。
この思いを皆が表に出せば、世の中は必ず変わっていく。
明るく、無邪気な良き時代に、良き社会に。
あとは、その思いをどうやって表に出るようにしていくのか?
もう、それは俠気を持った音楽、小説、映画がやっていくべき事。
音楽の役割はまだまだこれから。
政治なんかの下僕に成り下がる音楽ではなく、政治に出来ない事をやり遂げる力、それが音楽にはある。
そんな音楽を、魂の導火線に火をつけるような音楽を、俺は、ギロチンテラーはやっていきたいんだよな。
先ほどのメロディ
あれはAメロになるだろう。
次はサビを考えよう。熱く血が沸騰し、心臓が高鳴るサビを。
最後はAメロとサビを繋ぐ、ジワジワくるBメロを。
いや、このAメロをサビとする手もある。
【俠】
この歌に込める思いは、子供につける親の思いとなんら変わらない。
嗚呼、また一つ頭を悩ます楽しいモノが増えたな(笑)
吹けよ、俠の風!
呼べよ、俠の嵐!
心に日本刀‼️
甦れ武士道‼️
〓Japanese Hardcore & Soul〓
GUILLOTINE TERROR
吼流魅KURUMI