今年の冬は比較的気温が高め、と感じるスコットランド。自粛モードで自宅にこもりがちだから錯覚かもしれませんが。さすがに11月も中旬に入り、日に日に陽の入りが早くなってきました。OBI君の出番が来る日も近づいているか、と思うと憂鬱です。
OBI君って何?というお方はこちらをどうぞ→☆
昨年のVISA更新→コロナ禍となだれ込んだため、我が人生最大の楽しみである日本への一時帰国の目処が全く立たず気分もドーーンと沈みがち。今までは幸い年1回ペースで帰国が叶っていたので、2年以上も帰国することなく過ごしたのは、渡英後初めて。 なので、せめて気温ぐらいは上向きでいて欲しいものです。
さすがに2年以上経ってしまったので、日本から持ち込んだふりかけをはじめとしたご飯の友の備蓄が底を尽いておりまして、この非常事態に備え夏場のうちに作成しておいたのが
自家製のシソの実の塩漬け
今年はプランターと植木鉢を使い、でシソ、バジル、トウガラシを育てていました。
シソのしょうゆ漬けも作ったのですが紫蘇の風味が醤油に負けてしまい、いまひとつ。こちらの塩漬けの方が香りが髙いので、一人ごはんの時にチビチビと頂き至福の時間を堪能していましたが、こちらも底を尽きそうな勢い。もっと漬けておけばよかった。
一応、エジンバラ市内の中華スーパーにてふりかけの購入は可能です。ただ入手可能な商品に限りがあるうえ、なかなかの高級品。私の好みに一番合った品揃えの店は学生さんたちの寮に近いため、ボンがこのエリアへ行くことに難色を示し行けず。第2、第3候補の店は、面している道路がトラム線路の延線工事中で車の駐停車が不可能だし、そちらのお店はふりかけの品揃えはが少な目。更にいうと、路線バスで出向く勇気が、まだ出ないのです。
お米は既にデリバリ―利用の経験があるのですが、今年はいよいよ、その他食材に関しても大都市にある日本食材店へ発注&宅配依頼のデビューとなりそうです。我が家は送料をケチるために大量購入する必要があるので、それすらも年末近くまで粘る可能性大です。
あぁ、日本のスーパーが恋しいよう。