今話題の 「えらいてんちょう」 の本を昨日3時間で一気に読みました。

勇気を貰える本なので、特に若者に読んで貰いたいです。

「えらいてんちょう」 は、日本の若者を救いたいと、本気で思っている。 

 

 

 

最近の日本の若者は、自信や幸福感が非常に低く、自殺率が異常に高い。

就職しても、満員電車に苦しんで、ブラック労働させられ、年収350万円とかザラ。

 

しかも、日本企業は、パワハラ・セクハラ・企業不正・過労死・過労自殺ばかり。

体やメンタルを壊せば、捨てられるだけ・・・・もうやってられないよね?

 

もし自分が10代か20代なら、プログラミングなどをネットで無料で学習し、

フリーランスなどで稼ぎながら、投資家を目指すだろう。

大学は、直接的に役に立たない学部ならば、行かないほうが良い。

学歴が役に立つのは、主に大企業が新卒で雇う時だから、もうあまり意味がない。

 

 

 

富士通  5000人を営業・SE等に異動…大企業の間接部門に「大リストラ」の嵐

https://biz-journal.jp/2018/11/post_25629.html

 

東芝・富士通など家電メーカーはボロボロ、銀行だってリストラしまくってる。

こういう状況は、10年前には予想できなかったし、同様に5年後の事も解らない。

 

今年は、リセッション(不景気)入りしそうだけど、

日本企業は苦しくなったら、総務や事務系などが真っ先に切られる。

営業やSE部門などに回され、そこで適応できないとクビになる。

つまり、遅かれ早かれ、営業スキルか、技術スキルが必要になるワケ。

 

 

 

自分は、「戦後最大の景気の落ち込み」 と言われた1997年に、Fラン大学を卒業し、

なんとかブラック企業に営業職として就職できたけど、

営業職に全く向いておらず、ひどく苦しんだうえに、そのブラック企業は翌年倒産した。

東芝などの名門企業に入れたとしても、終身雇用は望めないのが現実なんです!

 

20年前と違って、今は学歴には大した価値はない。

学歴よりスキルを重視したほうが、幸せに生きられる時代になった。 

若い人にとっては、むしろチャンスなんだから、元気だしてネ!   ヽ(・∀・ )ノ