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母の7年前の発病時の経過

 

膵臓癌発病から7年目の医療と気功

 

昨日

伯母と母が

高山での錬功会に

参加しました。

 

 

2週間ぶりです。

 

 

前回の高山での

錬功会での課題点を

二人とも意識して

やっていました。

 

 

 

姿勢、下を上あごにつける

提肛する

気の出入り口

百会、湧泉、労宮を

しっかり開ける

念訣を声に出して言う。

などです。

 

 

様子を見ると伯母は

以前より、たったときも

座ったときも

姿勢がしゃんと

していました。


 

母は、ずっと

唇を動かして念訣を

唱えていました。


 

二人とも

目標をもって

自宅で錬功してきたのが

伝わってきました。

 

 

さらに、午後からも

3人で錬功しました。

伯母は、腕の経絡

(気の通り道)が

通りにくく

「動功(めぐりみめぐりき)」

をすると

とても腕が痛むのです。

それでも

顔をしかめながら

必死にやっていました。


 

 

「つづけて環排」という

全身の経絡を通す功法を

してからの方が

腕が痛まない

と修練の

工夫もしていました。

 

 

母は

がんばって声に出して

念訣するとすごく

疲れると言っていました。

 

 

私も経験があります。

エネルギーが減っていると

声に出すことも

しんどいのです。


 

声に出しても

疲れなくなるまで

がんばろうね、

と励ましました。

 

 

お昼に

今後のスケジュールについて

3人で

いろいろと相談。


 

先生も二人の様子を

見に来てくださいました。


 

少しでも場が良い

高山に来ることで

二人とも

確実にエネルギーが

たまって元気になっている。

できるだけ高山に

来なさい。と

アドバイスを

いただきました。

 

 

高山まで来ることは

二人にとって

楽なことではなく

時間も

お金もかかります。

家族の意見もあります。

 

でも。と思って

そこで

私はちょっときついことを

言ってしまいました。


 

以前

もう一人の先生が

話していらした言葉が

ふっと頭に浮かんだのです。

 

修錬は「命」だ

というお話です。


 

どんなに無理をしてでも

高山に来て

修練すれば

たくさんエネルギーが

たまって

それが命になるよ。

その分

長く生きれるんだよ。

と。

 

伯母ははっきりと

「もっと生きていたい」

と言いました。

 

伯母にとっても

母にとっても

修錬、高山での錬功時間は

命に直結しています。

 


でも、それは

厳しいことではなく

私は

うれしいことだ

と思うのです。

 

 

病院に行っても

検査と薬を

もらえるだけです。

 

でも、修練すれば

高山にこれば

元気になって

命が伸びるのです。

 

 

そんなうれしいこと

幸せなことは

ありません。

 

我が家の父も伯父も

けして

二人の修錬を

応援するようなことは

言いません。


でも二人が修錬して

元気でいるからこそ

伯父も父も

幸せなのです。

 

 

 

二人が修練することが

自分だけでなく

周りの人も

幸せにしているのです。

 

 

修錬を続けることに

いろいろと困難はありますし

心配も悩みも

つきません。

 

でも、悩んでも

修錬の原点は

「人を幸せにする」

ことだな、と。

自分だけでなく

周りの人を

幸せにすることだな

と思いだして

これからも

がんばってほしいな

と思っています。