なんとか週に一度のお教室には通っています。
先日、蘇州駐在の奥様からご質問があり、蘇州での書道の師匠について、少し紹介しようと思う。
吴林生、しゃんしゃんが蘇州で習っていた書家です。
その師匠の作品はこちら
一見、書譜とは思えない作品。
作品にも書いてある通り、孫過庭の書譜。
しかしながら、見れば見るほど納得。
筆の運び、墨のノリやカスレ、技法であったり、この一枚から読み取るには充分。
背臨とよぶにふさわしい作。
展覧会であったり、作品として売り出すならば、
こういったカリスマ的な部分が必要なのではないだろうか。
今習ってる日本の先生とは随分違うのだ。
それが、しゃんしゃんにとって、とても大きな利益になったと感じている。
ただ今、日書院展の準備中…。
ほとんど進んでないですが…。
さて、吴林生老師について、もうちょっと知りたい方は、コチラ