お早うございますkokoanです。

家族で能登を一周してきました。

この前は景色のお話だったので、今日は能登の味あれこれのお話を…。


1日目のお夕飯。

やはり海の幸中心で、お味噌汁も貝汁でした。


尾頭付きのタイ、それにカレイの煮付けなど、おいしいながらも骨が細かい魚で、子どもだと苦手とする子もいるでしょう。

息子は、なんだか妙に上手に苦もなく食べますが。


やはり、お刺身は楽しみにしていました。

奥のお豆腐にはからしが付いていて、シュウマイみたいな食べ方だなと面白くいただきました。


2日目の朝食。

朝から脂の乗った美味しいサバが食べられて、家では朝から魚なんて焼かないので、ぜいたく気分。

お麸とがんもどきの煮物が珍しかったです。


お昼は冷やし中華…とにかく外は暑くて、正直、ガッツリしたものは入りませんでした。

老夫婦ふたりでやってるお店で、ちゃんと注文が入ってから一から作ってくれてるのがわかる、家庭的なやさしい味でした。


2日目の晩ごはん。

やはり海の幸づくし。


つみれ汁がおいしくて…私がたまに適当に作るのとは違いました(笑)。


天ぷらは揚げたて、それに思いがけずウナギが食べられました。

サラダ感覚でさっぱりいただけるウナギ、夫は初めてで新鮮だったみたいだし、ウナギの小骨が苦手な息子も、これはOKでした。

もずく入りの卵焼きも、こんな食べ方があるんだなと興味深かったです。

それから能登名物のいしり(魚醤油)を使ったイカの煮物、これは全員が初体験でした。


お刺身に定番のマグロが、1日目の時もなかったんですが、何故なんでしょう?

私は能登丼が食べたかったのですが、ご飯にこのお刺身を乗せたら、まあそんなようなもんだな、と、今回は食べるチャンスがなかったので、そう思うことにしました(笑)。


3日目の朝食。


お昼は、やっぱり軽くいきたくて、麺類になっちゃいました。

しかし私は、能登の麺に使われるだし汁は、なかなか好みでした。

ちゃんと磯の香りがしたり、濃すぎない味で、飲み干したくなるようなスープです。

ちなみに気になったのは、能登の人って、豆腐好き?

そば定食にもですが、どこの宿も、豆腐は必ず付いてくるのです。

あと、酒店が多かったので、美味しいお酒が色々あるのかもしれません。


最初、ご当地ソフトクリームを食べるのを楽しみにしていましたが、これは!というソフトクリームに出会えず、それにとにかく、昼間は暑すぎて食べ物より飲み物が欲しかったので、こんなふうに涼しいところで普通にペットボトル飲料を飲んでいました(笑)。


黒豆の香りがすてきなクッキー、これならばと購入。


能登限定、塩まんじゅう。

塩でこしあんの甘さが引き立つ酒蒸しまんじゅうでした。

能登は魚のイメージでしたが、能登牛というブランドもあるようです。

お肉は、またいつかのお楽しみかな(笑)。

とにかく、観光も食事も、今回は「海」がテーマでした。

次回、能登で出会った人たちのお話で締めくくりたいと思います。