Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

アニメ『うさぎドロップ』(2011年・全11話)

2018年04月03日 | アニメ
この作品は、2011年7月より、フジテレビ『ノイタミナ』ほかにて放送され、原作の第一部を最後までアニメ化。
幼児キャラクターの声優には、実際に幼児である子役が起用されている。
作中で『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』のシーンの音声が流れる場面があるため協力としてクレジットされている。


祖父の訃報で訪れた祖父の家で、30歳の独身男、河地大吉(ダイキチ)は一人の少女と出会う。 その少女、鹿賀りんは祖父の隠し子であった。望まれぬ子であったりんを施設に入れようと言う親族の意見に反発したダイキチは、りんを自分が引き取り育てると言った。こうして、不器用な男としっかり者の少女との共同生活が始まる。


各話のサブタイトル
01話『りんどうの女の子』
02話『ゆび切りげんまん』
03話『ダイキチの決めたこと』
04話『てがみ』
05話『ダイキチはダイキチでいい』
06話『わたしの木』
07話『ないしょで家出』
08話『おじいちゃんのだいじ』
09話『たいふうがきた!』
10話『おなかのかぜ』
11話『はじめの一歩』


原作のマンガは読んだことはありませんが、以前に実写映画化された当時、映画館で鑑賞済みである程度どんなストーリーなのかは知っていませいたが、アニメ『坂道のアポロン』をレンタルする際にこの作品のパッケージを見つけアニメ化されている事を知り、『坂道のアポロン』のDVDで予告編が流れ、絵面が自分好みだったので鑑賞してみました。
絵やキャラなどカワイイ部分やシーンも沢山ありながら泣けるシーンもあり、全体的にほっこりできるアニメでとても良かったと思います。

映画『坂道のアポロン』

2018年03月13日 | 映画
この作品は、2012年にテレビアニメ版も放映された、小玉ユキのコミックを原作にした青春ドラマ。
長崎県佐世保市へと引っ越してきた高校生の友情、恋、ジャズとの出会いを映す。
『僕等がいた』シリーズなどの三木孝浩が監督を務める。『金メダル男』などの知念侑李、『ReLIFE リライフ』などの中川大志、『渇き。』などの小松菜奈、『結婚』などのディーン・フジオカらが顔をそろえる。


親戚が住む長崎県佐世保市のとある町へと越してきた、高校1年生の西見薫。周囲に心を開かずにいたが、ひょんなことから同級生で町のレコード屋の娘・迎律子と、素行の悪さで有名な川渕千太郎と言葉を交わすようになる。律子に恋心を抱き、千太郎と固い絆を育む薫。充実した日々を過ごす中、薫は千太郎を通じてジャズと出会い、その魅力に取りつかれ…。


原作のマンガは読んでいませんが、予めアニメ版を観ておいた分、期待していましたが大いに期待ハズレ。
まず、配役がイマイチしっくりこない。千太郎のビジュアルやしゃべり方などのはマシですが、主要の3人に言える事ですが、中でも断トツで主役の知念侑李は役不足。
ストーリーもある程度ポイントは押さえているものの、あまり削ってほしくない部分を削っていたり、縮めていたりと全体的にこの作品の良さが、打ち消されていて残念です。

【関連記事】
アニメ『坂道のアポロン』(2012年・全12話)

アニメ『坂道のアポロン』(2012年・全12話)

2018年03月02日 | アニメ
この作品は、2012年4月から6月まで、フジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されたテレビアニメ。
テレビアニメ『COWBOY BEBOP』を手がけた監督・渡辺信一郎と同作品の音楽を作った菅野よう子が久々にタッグを組むことが話題になった。
本作はジャズ漫画のアニメ化であるが菅野よう子は以前よりジャズは好きではないと発言しており、本作についてはあくまで「人間を描いた作品」と答えている。
最終話となる第12話では、原作者である小玉ユキ自身が、原画に参加した。


1966年初夏。高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる長崎県佐世保へ引っ越してきた。
それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、不良な男で有名な川渕千太郎を通じて知ったジャズの魅力にはまってしまう。初めての友達と呼べる存在。仲間達と奏でるジャズセッション!
更にそれぞれの恋の行方も複雑になっていく。薫は千太郎の幼馴染である迎律子を好きになるが、律子は千太郎に、千太郎は上級生の深堀百合香に、百合香は桂木淳一に思いを寄せていて…。


各話のサブタイトル
01話『モーニン (Moanin')』
02話『サマータイム (summertime)』
03話『いつか王子様が (Someday My Prince Will Come)』
04話『バット・ノット・フォー・ミー (But not for me)』
05話『バードランドの子守唄 (Lullabys of Birdland)』
06話『ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ (You don't know what love is)』
07話『ナウズ・ザ・タイム (Now's the time)』
08話『ジーズ・フーリッシュ・シングス (These foolish things)』
09話『ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー (Love me or leave me)』
10話『イン・ア・センチメンタル・ムード (In A Sentimental Mood)』
11話『レフト・アローン (Left Alone)』
12話『オール・ブルース (All Blues)』


この作品の原作であるマンガは読んでいませんが、3月10日に監督は三木孝浩、主演は知念侑李(Hey! Say! JUMP)で実写映画が公開予定となっているので予め観ておこう思い鑑賞。
ジャズの知識が無くても十分に楽しめるので良かったですし、時代感、世界観、ストーリーのどれもが良く面白く1話ごとに1つのジャズの曲を取り入れている為にジャズの知識が無くても知るきっかけにもなるのでおすすめです。

3月公開の映画~2018年~

2018年03月01日 | 映画情報
今月公開の映画で気になっている、観に行く予定の作品が6本あります。

『ブラックパンサー』(1日公開)
『おもてなし』(3日公開)
『北の桜守』(10日公開)
『ちはやふる 結び』(17日公開)
『ボス・ベイビー』(21日公開)
『おみおくり』(24日公開)

先月は『不能犯』『羊の木』などを観に行くと言いながら結局観に行かず…。
今月こそは観に行く“予定”です。
この中で観に行く予定の作品が『ブラックパンサー』『北の桜守』『ちはやふる 結び』の3本です。

2月公開の映画~2018年~

2018年02月01日 | 映画情報
今月公開の映画で気になっている、観に行く予定の作品が4本あります。

観に行く予定の作品
『不能犯』(1日公開)
『羊の木』(3日公開)

気になっている作品
『今夜、ロマンス劇場で』(10日公開)
『グレイテスト・ショーマン』(16日公開)

去年の夏頃から極端に観に行く回数が減っていますが、今月はより少なくなっているように感じます。
『不能犯』『羊の木』の2本はどちらも予告編ではそこそこ面白そうだったので期待しています。