こんばんは。
京都癒しの旅案内人 安藤加恵(あんどうかえ)です。
1月25日、東林院の小豆粥で初春を祝う会にお客様とご一緒し、初天神にお参りをし、今年一年もよろしくお願いいたします。終い天神に元気でお参りできますようにと手を合わせてきました。
この日は、一粒万倍日、春節、旧暦のお正月、新月ととても特別な佳い日でした。
この事をお客様にお伝えしました。
新しいことを始めるのにぴったりの日、邪気を落として晴れ晴れしそうと顔がふわぁ〜と明るくなってられました。
今日、ここに来てよかったと言ってもらえて本当に良かったです。
妙心寺をご案内。
広大な境内はいつも静かで、空が広がっていて気持ちがいいです。
特別公開中の明智風呂も拝観してきました。
のんびりとお話しながら、東林院へ向かいました。
昨日、とても辛いことがあって…。
気分を変えるのに趣味に打ち込んですっきりしたけれど、今日は邪気を払おう!と、楽しみにしてくださっていました。
東林院。
中に入ります。
最初に梅湯と祝菓子をいただきます。
梅湯は、口中を清め、心身の邪気を払うと言われています。
もちろん体にも良いので、身体に染み渡る感じがしました。
松の雪、小倉あん、小豆きんとん。
結び笹、和三盆の干菓子、松と共に縁起物です。
昆布、「ヒロメ」と呼ばれ広布と書き、広くなるという意味で現代の喜びに通じるもの。
柿、嘉来に通じ万物をかき集める。
豆、厄払い、マメであることを感謝し、健康に暮らせるように。
くわい、良い芽が出ますように。
みかん、橙(代々)続き栄えるの意味。
祝菓子のいわれをなるほどと思いながら、ありがたくいただきました。
干し柿を食べたのは、いつぶりだろう?
くわいは、薄切りにしたのを揚げたもので、美味しかったです。
お正月、お煮しめにせず、くわいチップスにしても良いかもなどといらぬ事を考えたりしていました。
名前を呼ばれ、千両の庭を通り抜け、広い座敷に通されて、小豆粥をいただきました。
その前に、生飯の儀式を。
このちりとりみたいなんは、「さば器」といいます。
一口分、少量の生飯を分かち小鳥や小動物に施します。
食物、食べられることへの感謝、ありがたい時間になりました。
お祝い事に出てくるねじり昆布。
ひとつひとつ感謝しながら味わっていただきました。
食事を終えてからもゆっくりしました。
水琴窟。
竹に耳を当てると、きれいなカランキランコロンと水琴窟の音色が聞こえました。
まきに松? 松にまき?
立派な飛龍の松でした。
はい。
おかげさまで、身も心も美しくなりましたとお客様と言い合いながら東林院を後にしました。
ありがたい小豆粥で新春を祝う会でした。
次は、嵐電に揺られて初天神へ。
終い天神よりも人が多いように感じました。
この日もお猿さんが愛嬌を振りまいてくれていました。
見ている方みんな目を細めてはります。
梅もちらほら咲いていました。
2月の梅花祭の頃は満開になっていることでしょう♪
北野天満宮の本殿は人人人で溢れかえっていました。
私たちは、本殿をぐるっと回って、本殿の背面にある道真公の祖先神とお祖父様とお父様がまつられている御后三柱もお参り。
昔は、天満宮の参拝はこの「御后三柱」も含めて礼拝するのを常としていました。
北野天満宮に行かれたら、御后三柱もお参りしてくださいね。
雲龍梅の芳香が漂っていました。
初天神もたくさんの露店が出ています。
お買い物もしました。
お店の人とのやりとりも楽しみの一つです。
小豆で邪気払いしましたが、お赤飯も買って帰りました。
すぐきも忘れずに。
最後に上七軒歌舞練場の茶ろんでお茶タイム。
お別れの時、笑顔でまたねと手を振ってくださる姿が本当にありがたくて、うれしい瞬間です。
数ある京都旅案内の中から、京都癒しの旅を選んでご参加くださり、誠にありがとうございました。
ゆっくりお客様のお気持ちに寄り添いながら、ご案内しております。
皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
⭐️2月2日・3日 京都で過ごす節分の旅
⭐️2月25日 北野天満宮の梅花祭と上七軒ランチの旅
⭐️3月3日 貴船神社の桃花神事と京都御所の旅
⭐️4月18日 香りの伝道師・安井志伸さんと感じる京都香りの旅
小豆粥で新春を祝う会、初天神のことも綴ってあります。
京都癒しの旅案内人 安藤加恵(あんどうかえ)です。
1月25日、東林院の小豆粥で初春を祝う会にお客様とご一緒し、初天神にお参りをし、今年一年もよろしくお願いいたします。終い天神に元気でお参りできますようにと手を合わせてきました。
この日は、一粒万倍日、春節、旧暦のお正月、新月ととても特別な佳い日でした。
この事をお客様にお伝えしました。
新しいことを始めるのにぴったりの日、邪気を落として晴れ晴れしそうと顔がふわぁ〜と明るくなってられました。
今日、ここに来てよかったと言ってもらえて本当に良かったです。
妙心寺をご案内。
広大な境内はいつも静かで、空が広がっていて気持ちがいいです。
特別公開中の明智風呂も拝観してきました。
のんびりとお話しながら、東林院へ向かいました。
昨日、とても辛いことがあって…。
気分を変えるのに趣味に打ち込んですっきりしたけれど、今日は邪気を払おう!と、楽しみにしてくださっていました。
東林院。
中に入ります。
最初に梅湯と祝菓子をいただきます。
梅湯は、口中を清め、心身の邪気を払うと言われています。
もちろん体にも良いので、身体に染み渡る感じがしました。
松の雪、小倉あん、小豆きんとん。
結び笹、和三盆の干菓子、松と共に縁起物です。
昆布、「ヒロメ」と呼ばれ広布と書き、広くなるという意味で現代の喜びに通じるもの。
柿、嘉来に通じ万物をかき集める。
豆、厄払い、マメであることを感謝し、健康に暮らせるように。
くわい、良い芽が出ますように。
みかん、橙(代々)続き栄えるの意味。
祝菓子のいわれをなるほどと思いながら、ありがたくいただきました。
干し柿を食べたのは、いつぶりだろう?
くわいは、薄切りにしたのを揚げたもので、美味しかったです。
お正月、お煮しめにせず、くわいチップスにしても良いかもなどといらぬ事を考えたりしていました。
名前を呼ばれ、千両の庭を通り抜け、広い座敷に通されて、小豆粥をいただきました。
その前に、生飯の儀式を。
このちりとりみたいなんは、「さば器」といいます。
一口分、少量の生飯を分かち小鳥や小動物に施します。
食物、食べられることへの感謝、ありがたい時間になりました。
お祝い事に出てくるねじり昆布。
ひとつひとつ感謝しながら味わっていただきました。
食事を終えてからもゆっくりしました。
水琴窟。
竹に耳を当てると、きれいなカランキランコロンと水琴窟の音色が聞こえました。
まきに松? 松にまき?
立派な飛龍の松でした。
はい。
おかげさまで、身も心も美しくなりましたとお客様と言い合いながら東林院を後にしました。
ありがたい小豆粥で新春を祝う会でした。
次は、嵐電に揺られて初天神へ。
終い天神よりも人が多いように感じました。
この日もお猿さんが愛嬌を振りまいてくれていました。
見ている方みんな目を細めてはります。
梅もちらほら咲いていました。
2月の梅花祭の頃は満開になっていることでしょう♪
北野天満宮の本殿は人人人で溢れかえっていました。
私たちは、本殿をぐるっと回って、本殿の背面にある道真公の祖先神とお祖父様とお父様がまつられている御后三柱もお参り。
昔は、天満宮の参拝はこの「御后三柱」も含めて礼拝するのを常としていました。
北野天満宮に行かれたら、御后三柱もお参りしてくださいね。
雲龍梅の芳香が漂っていました。
初天神もたくさんの露店が出ています。
お買い物もしました。
お店の人とのやりとりも楽しみの一つです。
小豆で邪気払いしましたが、お赤飯も買って帰りました。
すぐきも忘れずに。
最後に上七軒歌舞練場の茶ろんでお茶タイム。
お別れの時、笑顔でまたねと手を振ってくださる姿が本当にありがたくて、うれしい瞬間です。
数ある京都旅案内の中から、京都癒しの旅を選んでご参加くださり、誠にありがとうございました。
ゆっくりお客様のお気持ちに寄り添いながら、ご案内しております。
皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
⭐️2月2日・3日 京都で過ごす節分の旅
⭐️2月25日 北野天満宮の梅花祭と上七軒ランチの旅
⭐️3月3日 貴船神社の桃花神事と京都御所の旅
⭐️4月18日 香りの伝道師・安井志伸さんと感じる京都香りの旅
小豆粥で新春を祝う会、初天神のことも綴ってあります。
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