八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

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八ヶ岳田舎暮らし!秋深し!

2018年10月10日 15時41分28秒 | 八ヶ岳 田舎暮らし
読者の皆様こんにちは友枝康二郎です。
御無沙汰しています。
Facebookには日々記事をアップしていますので、そちらもご覧ください。

台風23号では、倒木による停電で2日間電気の無い生活でした。
まあ、富士見や茅野の市街地は普通なので、買い物も不便無いし、お風呂は、そこら中に温泉があるので、
毎日色んな温泉巡りを楽しめました。
田舎は、災害にも強いなあと実感しました。
広域では無いので、つぶしがきくのです。
お家キャンプと称してランタン付けて、夜も楽しめました。

台風24号の直撃は想定外でした。
と言う事で、Facebookにも述べていたコメントをアップします。

台風24号の直撃で、八ヶ岳山麓は広範囲で倒木被害があり電線が寸断され4日以上も停電しました。
倒木の殆どが赤松です。
根こそぎ倒れている木も多く、写真を見ると分かるように根が地中に張っていないのです。
別荘地エリアは大きな岩盤層なんです。
なので1m位しか根を張ることができません。
それなのに20m以上も伸びて、密集して育ち先っちょにしか葉が付いていないので頭デッカチ。
大雨が降り土が緩んで強風が吹けば、あっけなく倒れてしまいます。家に倒れたら損壊します。
人の住まない密林や造成林だったら、倒木しても問題ないけど、別荘地は人々が森に癒されながら住むエリアです。
台風の度にこんな被害になったら心配ですよね。
緑の砂漠と称される放置され痩せ細った森は、悩みの種です。
なので、新築する時には針葉樹を伐採して、家が建ったら広葉樹を植樹する。
広葉樹は台風にも強く倒れたりしませんし、落ち葉が堆肥になって豊かな土壌になります。
様々な実を付け野鳥たちも集います。冬には葉が落ちるので、茂っていても家に陽が当たります。
こうして新築した家の土地は5〜10年もすれば、豊かな広葉樹の森に生まれ変わって行きます!
やがては、誰もが憧れる豊かな森の別荘地になるでしょう。
こうした、倒木災害を無くすように、もっと積極的に危険な針葉樹は伐採するべきでしょう!

と言う事で、これからは、放置され伸び放題の危険な赤松やカラマツを、新築のごとに伐採して、
家が建ったらミズナラ、モミジ、山桜などの苗を植樹して、森を再生していきましょう。
新築が建つごとに、再生する土地が増えていきます。
10年もすると、苗もそこそこ生長して、緑豊かな森に生まれ変わっていくでしょう。




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