やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

KARP EPS-J 第1戦_プロストックのパワーソース動向は?編

2024年04月11日 | 1/12の部屋

みなさんこんばんは。

ついにこの4月1日から新たな会社で働くことになりました。

 

ここに至るまで、3月のKARP以降に引越し作業がかなり大変ではありましたが、

なんとか単身赴任先の6畳間に納めていたラジコン機材の全てを2畳間の小屋に、

押し込むことができました。

 


実際にはこの倍の機材がありましたので、引っ越しには相当な時間と手間が掛かりましたね。
 
未だ自宅内の片付け中で落ち着きませんが、そろそろブログも更新していかないとですよね。
 
さて、3月のEPS-Jではプロストッククラスへのエントリーが30名を越える盛況で、
更には参加者も1/12モディ全日本Aメインの方が多数参加されていましたので、
もしかすると今年の全日本ストッククラスよりハイレベルなメンバー構成だったかも知れません。
 
なのでワタシの想定成績はBメ以下確定と諦めがついて、落ち着いてセットアップを進めることができました。
 
特に今回の収穫はモーターのセッティングですね。
 
これまで積み上げてきた経験値で基本セットはわかっていたのですが、一部の速い方のセット情報をお聞きする機会に恵まれ、
ソレを元にモーターのセットを色々変えたところ、これまでより良いところを見つけることができました。
 
残念ながら、人からお聞きしたセットを元にしてますので、このブログでも詳細が書けないところなのが残念ですが、
ワタシのラップペースもモーターセットの変更だけで0.2秒くらいは改善したかなと思います。

 

お陰様で予選でもAメイン入りが見える感じで戦うことができ、最終的にはAメインまであと0.2秒で届くBポーとなりました。

 

何よりAメイン入りを戦ったお相手が3Mの一角だと言えば、如何に今回のレースレベルが高かったかがお分かり戴けるかなと思います。

 

決勝Bメインではレース展開もあり、ありがたくもポールトゥウインでBメイン優勝の総合9位と、

自分の腕前からすれば上出来の結果となりました。

 

しかも各メイン優勝者にはキミヒコさんオリジナル1セル8000mAhバッテリーが賞品でしたので、

ありがたくバッテリーもゲットすることができました。

 

また4月末の週末にはつくばアリーナさんでのEPS-Jがありますので、そこでも楽しんで来たいと思います。

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KARP EPS-J 第1戦_2024年のEPS-Jがはじまりましたね編

2024年03月23日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

 

ワタクシごとではありますが、転職で4月1日から新たな会社で働くこととなりました。

 

58歳になりましたので、もう転職をする気はなかったのが正直なところではありました。

実際、転職活動も一切していなかったんですよね。今の職場は居心地良かったですし。

 

しかしながら今回は突然オファーを頂く形でして、ワタシの要望をほぼほぼ満たして戴き、

お断りする理由が見つからなくなりましたので、ありがたく転職をお受けした次第です。

 

ということで3月はずっと単身赴任先から横浜の自宅に戻る引越し作業に奔走しておりました。

 

とか言いつつも、3月16−17日にKARPで開催されたEPS-Jには2日間、ガッツリと参戦してしまったんですよね。

今年からJMRCA 1/12ストッククラスは1セル13.5Tとなり、EPS-Jのプロストックと同じになりましたね。

ワタシはこのROCHE製のP12Vで、今回のEPS-Jプロストッククラスに臨むこととしました。

 

P12Vはとても良く曲がるマシンですが、その分操縦が難しいと言う声を聞くことがあります。

ワタシとしては、それは走らせ方で全く違う捉え方ができるのでは?と思っています。

 

確かに、モディファイクラスなどのような非常にスピードの出るクラスであれば、

どうしてもコーナー手前でブレーキをかける必要があるためフロントに荷重がしっかりと乗ってしまい、

曲がりすぎの傾向が出る可能性があると思います。

 

しかしながら、プロストッククラスであれば1セル13.5Tと昨年までの2セル21.5Tより相当パワーが下がるため、

ほとんどスロットルを戻す必要がなくあらゆるコーナーを曲がることができます。

 

これはすなわち、プロストッククラスで非常に重要な、コーナーでの失速を防ぐことができると言うことですね。

しかも、スロットルをほとんど戻さないと言うことはブレーキが不要ですので、とても操縦が楽になります。

 

ワタシのP12VにはRadon Pro V4.1 1sという比較的大きめのアンプを搭載していますが、車重としては738gと比較的

軽量に仕上げることが可能ですので、車重面でもプロストックに最適なマシンであると言えそうです。

 

また、P12Vのキット標準スプリング類はカーペットコース前提であれば変更不要で良く走ってくれました。

基本セットとして、センターショックは#300、ロールダンパーは#30000のオイルをワタシは使いました。

 

ボディについては色々とあるかと思いますが、どうにもワタシはコレでないと安定して速く走らせることができません。

そう、パーマ・スピード8 HD(ライトウェイト)ですね。

 

3月16日の事前練習でも、最近人気のPerfect 10を最初使ったもののリアの安定感に不足を感じてしまい、

スピード8 HDに変更したところラップペースが0.2秒改善して満足のいくペースを確保することができました。

 

リアの安定感でお悩みの方には是非お勧めしたいボディですね。

特にグリップ剤禁止のレジャランや、アスファルトコースなどでも有効ではないかと考える次第です。

 

では、次回はもう少しEPS-J参戦時の様子やセットアップ、特にモーター関係についてブログ更新したいと思います。

お楽しみにね。

 

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2セル用アンプを1セルバッテリーで作動させるには?_メーカー保証外の自己責任ですよ〜

2024年02月10日 | 1/12の部屋

みなさん、お元気にお過ごしでしょうかね。

この間の関東地域での大雪では、埼玉は桶川でも結構な降雪量がありましたね。

というわけで、今回は今年からパワーソースのレギュレーションが変更となったJMRCA 1/12ストッククラスの

1セル化対応について、今回はアンプの対応方法についてここで説明したいと思います。

 

1セル対応で一番課題なのはアンプだと思います。というのもこれまで使ってきた2セル用アンプのうちで、

受信機への給電昇圧化を含めた対応ができているアンプはヨコモのpro4とRS4くらいなんですよね。

となると1セル専用アンプを買うしかない。でも大体2〜3万円くらいするうえ、1/12でしか使えるカテゴリーがない。

そこでこれまで使っていた2セル用アンプでなんとか1セル13.5T対応できないか?

と考えたくなるのは道理だと思います。

 

ここをご覧戴く方のうち、何人かの方は受信機用ブースターを購入すれば良いとご存じの方も多いかなと思います。

ではひとつここで、2セル用アンプを使って1セル化対応する方法について、大きく3種類の方法を示したいと思います。

 

  1. 単純にそのままバッテリーだけ1セルに変更して対応する。
  2. 受信機用ブースターを受信機に繋いで対応する。
  3. 受信機に小型の2セルLiFe / LiPoバッテリーを繋いで対応する。

 

まず1番目の方策ですが、サンワ製であれば対応は可能です。

サンワ製アンプであるボルテックスを使い、サーボにはサンワ製PGS-HRを装着して、

受信機もサンワ製であればいずれも3.7V作動保証されているようですので、1セル13.5Tでの走行が可能です。

ただし、サーボの作動スピードはやはり電圧なりに遅くなるので、走行への影響は生じると思います。

 

2番目の方策ですが、受信機に専用ブースター(昇圧器)を接続することで、受信機に5V以上の電圧を

供給する方法です。これなら多少の費用は掛かりますが、1セル専用アンプを購入せずに済むという内容です。

但し、使い方に関してしっかりと理解をしないとアンプにダメージを与えるリスクがあることを理解する

必要があるかなと思います。参考までに、ヨコモBL-RPX2の説明書から下記抜粋してみます。

上記のごとく、2セルアンプにはBECが内蔵されていて、走行用2セルバッテリーの電圧を6Vないしは7.4Vへ

電圧を調整してから受信機へ電源供給しています。

しかし、BECは1セルの4.2Vは昇圧できず、そのままの電圧ないしは少し内部抵抗分低い電圧しか受信機に

供給できません。そこへ専用ブースターを接続すると、受信機に供給される6Vないしは7.4Vの電圧が、

アンプと受信機の間に接続した線を介してアンプのBECに供給されてしまいます。

BECの出力側の方が6Vないしは7.4Vとなり、BECの入力側が4.2V以下となりますからBECを逆方向に

電流が流れてしまいます。要すれば逆接したような状況になるということです。

ですので、専用ブースターを接続する際はアンプの配線から+側の配線をコネクタから予め抜いておく必要があります。

実際にはアンプの+線を抜かずに1セル化して走行されている方もいらっしゃるようですし、

どうやら実害なく使えている方もいらっしゃるようですので、ワタシからは2セルアンプの1セル対応は自己責任ですと、

いうしかない状況です。

 

なお、3番目の方策は2番目と全く同じですので、2番目の方策内容を改めてご確認ください。

 

ここで自己責任ながらアンプの+配線を外しても作動するアンプとして、ヨコモ製のSP4と、HW製のXR10 PRO G2

手持ちアンプにて専用ブースターでの作動を確認できました。

今後、実走行で本当に問題ないかを確認進めて、ここで結果を展開したいと思います。

 

このブログ内容から、みなさんがストレスなく1セル13.5Tへスムーズに移行されればよいなと思う次第です。

 

今後も当面は1セル13.5T化に関する話題をこちらのブログとワタシのYouTubeチャネルで取り上げていきますね。

 

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緊急展開項目_今年からJMRCA1/12ストッククラスがプロストックに!?

2024年02月03日 | 1/12の部屋

みなさん、こんにちは。

 

昨日だと思いますが、JMRCAが今年2024年から1/12スポーツクラスのパワーソース規定を大きく変えたようです。

 

① 使用可能なモーターはJMRCAで公認登録された 13.5 ターンのブラシレスモーターが使用できる。

 

これにより、JMRCAの1/12ストッククラス規定が日本以外ではスタンダードとなっているプロストッククラスへと、

ようやく統合されることとなったワケですね。

 

1/12プロストッククラスは何年も前からkimihiko-yanoさんのところでMAPないしはKARPとして開催されてきた、

速過ぎなくて、いろんなレベルのドライバーが楽しめる速度域のカテゴリーだと思います。

ワタシもたまにプロストッククラスにエントリーしてきましたが、昨年からかなり優先度を上げて参戦はじめて、

その楽しさを感じ始めたところなんですよね。

 

とても残念ではありますが、JMRCAのレギュにはタイヤをコントロールタイヤとする旨、記載がありません。

となるとタイヤ選定の努力は必要となるので、そこの敷居をまだJMRCAとしては下げたくないのでしょうかね。

いずれにしても、新たな1/12ストッククラスが良い方向に振れてくれることを祈るばかりです。

 

新たなパワーソースとして、みなさんがきになる1セルアンプではありますが、日本のRCショップさんでは、

プロストックさんのORCAヨコモさんのPRO4kimihiko-yanoさんのラドン、同じくkimihiko-yanoさんのテキンと、

在庫有無の問題はあるものの今すぐに購入できるものもありますよ。

またORCAから新型の1セル用アンプも発売されるようですし、1セル化へのハードルも下がってきそうです。

 

13.5Tモーターについては今後、こちらでも色々紹介していこうとは思いますが、手堅いところはHWのG4ですかね。

あと、kimihiko-yanoさんお取り扱いのトリニティはKARPのプロストックでは定番でとても速いですね。

この辺の紹介は近々にこちらとワタシのYouTubeチャネルにて上げていこうと思いますね。

 

バッテリーについては今の所、これが良さそうですかね。もし少々お高くても速いのが良いのであればですが、

kimihiko-yanoさんお取り扱いのEAMは良いかなと思います。容量は7500と8500mAhの2種類あります。

この辺も近々に紹介していきますね。

 

では、今年は1/12ストッククラスのプロストック化で熱く楽しみましょう。

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SRF-12X _ X-RAYベースのSRFコンバージョンがお勧めです

2024年01月19日 | お勧めの逸品

みなさんこんばんは。

明日の1月20と21日はKARPでの練習日が設定されており、今から楽しみです。

明日お会いするみなさま、よろしくお願いしますね。

 

今年は新年早々、お友達からご依頼されたタミヤ用ボディの塗装を請け負って対応進めております。

ご指定のボディカラーはワタシの塗装技術レベルからするとかなり難易度は高そうですが、

じっくりお時間頂いて進めていきたいかなと思っています。

 

さて、今回のお題はX-RAYのX12をベースにしたSRFコンバージョンとなります。

ワタシはSRF様からプロト仕様を昨年6月ごろに購入して使い始め、もう近々にはSRF様より、

X-RAY X12コンバージョンであるSRF12Xとして販売される模様なので、楽しみですよね。

 

このSRF12Xプロトを使い始めてJMストッククラスに投入を始めてからというもの、

ワタシのKARPおよびつくぱーでの成績がかなり改善して、2回に一回はAメインに行けて、

一度は予選2位などという望外の成績も出たりしましたので、一重にマシンのおかげかと思います。

 

何が良いかというと、とてもよく曲がるのにリアが破綻せず安定しているところですかね。

今年58歳になったワタシのようなお年寄りでも、JMストッククラスのスピードでなんとか、

レースの流れに乗って走れるのですからね。

 

ワタシのSRF12XプロトはフロントがノーマルのX12流用ですが、これから販売されるSRF12は、

フロントに"Worlds”サスを搭載するのでより曲がりが素晴らしくなるかと思います。

 

ちなみに、SRF12Xのメインシャシーとフロント周りはCRCベースのSRF12と共用部品なので、

リア周りだけ変えてマシン特性(ベースマシン?)を選択することも可能だということで、

よく考えられた素晴らしいマシンだと思います。

 

これはお勧めですよ。

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