火の呼吸との出会い ~エピソード0~ | 修気道空手【東京都中野区】火の呼吸と意拳も学べる独自メソッド

修気道空手【東京都中野区】火の呼吸と意拳も学べる独自メソッド

40代、50代でも安心!ヨガ(火の呼吸)・意拳も学べるので身体を効率よく使い脳も活性化できる武術空手です。ケガが心配なビジネスマン・女性も無理なく取り組める練習体系です。東京都中野区沼袋/本部道場

火の呼吸を初めて知ったのは2000年ですので、もう20年前です。

 

昔から格闘技観戦も好きで、会場に観戦にも行きましたし、テレビ中継も欠かさず見ていました。当時は格闘技ブームの真っ只中。

 

大晦日を始め、各局でもゴールデンタイムで格闘技中継が行われていました。

 

現在の「RIZIN」前身ともいえる「PRIDE」は多くの若者を魅了しました。

 

そこで400戦無敗というキャッチコピーで登場したのが

ヒクソン・グレイシー

 

この頃、グレイシー柔術が注目され、グレイシー一族が格闘技で活躍していましたが、ヒクソンは負けなしということで別格。

 

確かに日本の試合でも無敗でした。

 

最高に注目が集まった試合が「2000年コロシアム」。

 

対戦相手は船木誠勝選手。

 

 

船木選手は私も好きで、UWF、パンクラスとずっと試合を観てきました。

 

船木選手は歳もほとんど一緒。プロレスから格闘技路線に移行し、「ハイブリッド肉体改造法」というトレーニング論も強い関心を持ちました。

 

2人が対戦する前、雑誌やテレビでヒクソンの練習風景が紹介されました。

 

そこで目にしたのは、ヒクソンがヨガをやっている風景

しかも呼吸法が独特。

 

「何だこの呼吸法は??」

とビックリしました。

 

女性のイメージが強いヨガを格闘家が実践するとはどういう事なのか・・・

興味は尽きません。

 

ヒクソンは肉体だけでく、メンタルも鍛え、東洋思想にも傾倒しているが当時の格闘家としては稀有な存在だったのでしょう。

 

しかも40歳。格闘家としては普通引退する歳ですが、心身共に充実していたのはヨガの効果は大きいものだったと思います。

 

さらに、対戦相手の船木選手もヒクソンの呼吸法を習得とメディアでも紹介さてました。

 

益々興味は高くなります。

 

ネットで調べてみると、船木選手にヨガを教えていた人が月1回講習会をやっているというHPを見つけました。

 

先生の名前が「シリベトシン」とあったので、「日本人じゃないのか?」と思いながらエントリー。

 

ネットの募集にはこんな文言が、

「その日の課題を出来ない場合は次の講習会の参加は出来ません」と。

 

「えっ、そんなに厳しいのか・・・」とちょっと怯みましたが、やってみたい気持ちの方が強く、早速講習会に行きました。

 

そこに現れたのがシリベトシンこと小山先生だったのです。

 

日本人の先生か。とその時初めて知りました。

 

思っていたのと全く違う印象です。ヨガをやっている先生とは思えない雰囲気でした。物腰も穏やか。話す内容にも魅了されましたが、火の呼吸をやってみると面白いし、確かな感触も掴めました。

 

ただ、その頃の練習は伝統的なクンダリーニヨガに近い形。

回数・時間は多かったのです。

 

確かに、このメニューは基礎体力がないと出来ないです。

 

いきなり腹筋のポーズを出来なくなるまでやる、みたいな。

 

私は現役選手をしている年齢でしたので、キツイ方がむしろやりがいを感じ、必至に練習に取り組みその後も講習会に通うことになりました。

 

続く。。

 

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