アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

近況報告3.夫、保護入院となる。

 単身赴任していた夫はある土日、疲れたので帰らないといい、わたしもわかったといった。

翌月曜日に「辞めたい」というLINEがきて、いいよ。と返した。

そして翌日、上司に退職したい旨だけ伝えて家に帰ってきた。

 

話をきくと、土日は急激に落ち込んで、自殺願望が高まり、命のホットラインに電話したら、とにかくそのまま家に帰りなさいと言われたそうだ。

 

家に帰ってきてわたしをみて安心し、いかに自分がヨメに依存しているのかがわかったと言った。

 

翌日わたしは仕事にいき、帰ってくると日中辛いという。

しかし、私が仕事行かずにつきっきりでいるわけにもいかない。

 

あたりまえにいたワンコがもういないことも堪えているようだった。

 

土曜日には通院の日。

そう思ってなんとか頑張っているようだった。

金曜の夜には、死にたい死にたい死にたいと言ってた夫は、死にたくない、でも自分がなにをするかわからない。ごめん。死んだらごめん、と言った。

本気でヤバイと思った。

 

土曜日、アルコール外来に行き、先生も危険な状態にあると判断し、精神病院をそれは必死に探して頂き、本人の意思で退院できない保護入院となった。

 

夫はスウェットのズボンのヒモすら取り上げられる、ベッドとトイレのみの部屋、隔離病棟に入った。