2019年01月18日
震災遺構 上篇
片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、困っていますね、多分（汗）
貴方がお悩みの案件に一筋の光明が差しますよう・・
自然災害（地震・火山噴火等）恐いよね??
貴方と、家族を含む取り巻きの方々
安全に生活と防御する術を教えちゃいます。
災害の記憶をとどめる”遺構”が
阪神・淡路大震災、
新潟県中越地震、
東日本大震災などの被災地に残ります。
断層の痕跡や傷ついた建築物など。
復旧が続く熊本地震の被災地でも、
地元自治体が断層の一部などの保存を決定。
失われた命や暮らしを伝える語り部として。
■阪神・淡路大震災
淡路島北部にある
”北淡震災記念公園”（兵庫県は淡路市）。
保存館に入ると、地表を裂くような
ひびが約140m延びています。
阪神大震災を起こした”野島断層”です。
道路や植栽なども当時のまま残し、
断層のそばで倒壊を免れた
住宅とともに見学できるのです。
担当者は、実物を見せることで、
地震の脅威をより強く訴えることができます、と。
同園がある旧北淡町では震災で
多くの家屋が倒壊し、39人が犠牲に。
断層の保存を求める声が研究者らから集まり、
震災二週間後に当時の町長が保存を発表。
1998年に施設が開館です。
市街地の被害が大きかった阪神大震災では、
同じ場所での生活再建が重視されました。
復興が急がれる中で、建物などを遺構として
保存することはあまり注目されなかったのです。
積極的に保存されたのは、神戸港の崩落した
岸壁や阪神高速の橋脚などに限られます。
神戸市の市民団体、リメンバー神戸プロジェクト
は、長田区で焼け残った防火壁を、
2009年から北淡震災記念公園で
”神戸の壁”として展示されています。
なので、ここ貴重なんですよ。
■新潟県中越地震
新潟県は長岡市の
旧山古志村木籠（こごも）集落。
中越地震では、土砂崩れで川がふさがれ、
あふれた水で半数以上の家屋が水没しました。
跡地は”メモリアルパーク”として整備され、
土砂に埋まった二棟が見学可能です。
中越地震の被災地では、
長岡市と小千谷（おぢや）市に点在する
遺構などと防災学習拠点の計七ヶ所を結び、
”中越メモリアル回廊”として情報発信。
オープンの2011年から2016年3月までに
計約310,000人が回廊を訪れたのです。
中越地震は、高齢化や過疎化が進む
中山間地を直撃。
道路や建物が復旧しても
人口減を食い止める見通しは立てにくいです。
そこで検討されたのが、災害の爪痕を生かした
地域振興のあり方だったのです。
震災の爪痕と学びと、観光資源。
続きます。
ご意見・ご要望大歓迎です。
このページを読み、ほんの一瞬でも
”ハッ!!”と感じた貴方、
下記バナーにポチッ☆として下さいな。
隊員一同、大いなる励みになるでしょう♪
我々片付け隊は、常に貴方の
隣に寄り添い、片付けの手順を
伝え続けていきます。
これまでも、これからも。
++++++++++++++++++++++++++++++
緊急地震速報出ても、
心配いらずの設計図を用意しました。
家具倒壊に遭わないよう・・
一家に一冊。猶予はないですから。
Kindle版
PDF版
片付けでお困りの貴方は・・
まずはお問合わせを。早めの方が良いですよ
片付けの問題は必ず解決出来ます。
だけど、自分から動かないと
解決しませんです。
片付け総合サイトはこちら
片付けがはかどる方法
お問合わせ先：
あなたの周りを片付け隊
メールでの問い合わせ先：
kataduketai＠jcom.zaq.ne.jp
迷惑メール対策の為@を＠に変更しています。
問い合わせ頂く時は、＠を@に（半角）変更下さい。
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災害の記憶をとどめる”遺構”が
阪神・淡路大震災、
新潟県中越地震、
東日本大震災などの被災地に残ります。
断層の痕跡や傷ついた建築物など。
復旧が続く熊本地震の被災地でも、
地元自治体が断層の一部などの保存を決定。
失われた命や暮らしを伝える語り部として。
■阪神・淡路大震災
淡路島北部にある
”北淡震災記念公園”（兵庫県は淡路市）。
保存館に入ると、地表を裂くような
ひびが約140m延びています。
阪神大震災を起こした”野島断層”です。
道路や植栽なども当時のまま残し、
断層のそばで倒壊を免れた
住宅とともに見学できるのです。
担当者は、実物を見せることで、
地震の脅威をより強く訴えることができます、と。
同園がある旧北淡町では震災で
多くの家屋が倒壊し、39人が犠牲に。
断層の保存を求める声が研究者らから集まり、
震災二週間後に当時の町長が保存を発表。
1998年に施設が開館です。
市街地の被害が大きかった阪神大震災では、
同じ場所での生活再建が重視されました。
復興が急がれる中で、建物などを遺構として
保存することはあまり注目されなかったのです。
積極的に保存されたのは、神戸港の崩落した
岸壁や阪神高速の橋脚などに限られます。
神戸市の市民団体、リメンバー神戸プロジェクト
は、長田区で焼け残った防火壁を、
2009年から北淡震災記念公園で
”神戸の壁”として展示されています。
なので、ここ貴重なんですよ。
■新潟県中越地震
新潟県は長岡市の
旧山古志村木籠（こごも）集落。
中越地震では、土砂崩れで川がふさがれ、
あふれた水で半数以上の家屋が水没しました。
跡地は”メモリアルパーク”として整備され、
土砂に埋まった二棟が見学可能です。
中越地震の被災地では、
長岡市と小千谷（おぢや）市に点在する
遺構などと防災学習拠点の計七ヶ所を結び、
”中越メモリアル回廊”として情報発信。
オープンの2011年から2016年3月までに
計約310,000人が回廊を訪れたのです。
中越地震は、高齢化や過疎化が進む
中山間地を直撃。
道路や建物が復旧しても
人口減を食い止める見通しは立てにくいです。
そこで検討されたのが、災害の爪痕を生かした
地域振興のあり方だったのです。
震災の爪痕と学びと、観光資源。
続きます。
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