乾燥した毎日が続いております。
それに伴い、2019年1月になりインフルエンザの患者さんが急増しているそうです。
今年は、大流行を危惧する「警報レベル」を上回ったそうです。
「警報レベル」に達したのは、昨年よりも1週間早いとの事です。
東京都も「流行警報」を発表しました。
こまめな手洗いやうがい、マスク着用などの対策を徹底し、
インフルエンザに罹らないように気を付けましょう。
熱が出てきたと思ったら、早めに医療機関を受診されて下さい。
当院では、
毎年10月後半から12月前半にかけて、インフルエンザの予防接種をお勧めしています。
いらして下さる患者さん全員に、積極的にお声掛けしています。
中には「私は受ける気ないから、しつこいなぁ」と思われる方もおられるかもしれません。
ですが、妊婦さんになると免疫力が落ちますから、予防しておかれて欲しいのです。
インフルエンザの予防接種を受けておかれると、
万が一、インフルエンザに罹ったとしても、重症化せずに済むからです。
はるか昔の話ですが、
私は、毎年なぜかインフルエンザに罹り、高熱を出して辛い思いをしていました。
軽く39度や40度の高熱が出るので、病院で点滴して頂く事もよくありました。
子供が生まれてからは、子供と一緒にインフルエンザの予防接種を受けるようになり、
そこからピタッとインフルエンザに罹る事がなくなりました。
不思議です。
この四半世紀、インフルエンザとは無縁となりました。
ですので、毎年必ずインフルエンザの予防接種を受けるようにしています。
インフルエンザ予防接種の信者になりました。
皆様も、どうぞ予防出来るところはうまく予防されていかれて下さいね。
本日と明日は、センター試験ですね。
受験生の皆さん、元気に乗り切って欲しいと思います。