自閉っ子の歯科事情 | 双子と私と週末パパ

双子と私と週末パパ

特別支援学級在籍の双子と、単身赴任中のパパとのマイ・ペースな日常を書いています


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 双子の兄・イチロー(八歳)は

知的障害を伴う自閉症


双子の弟・ジロー(八歳)は

知的障害を伴う自閉ベースのADHD


一歳から公立保育園に五年間通い

現在は地域小学校の 特別支援学級に所属


父は単身赴任中のサラリーマンで

母は時短勤務中のサラリーウーマン


障害児育児の悩み事とか 40代女性の日常とかを

通勤電車の中で 綴っております


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今年の春

初めて歯科検診で 虫歯が見つかったジロ


虫歯といっても C0が1本あるだけなので

たちまち 歯医者さんに行く必要はありませんが

いざ 歯科医を探すとなったら きっと大変・・・





イヤ、ジロに関しては 最近

だいぶ意思の疎通が出来るようになってきたし

いざとなったら 近所の歯医者さんで

処置できるかも知れませんが


イチの場合、本人が「分かった」と言っても

実際は分かっていない事も多いので

やはり、発達障害児に慣れたところがあるなら

それに越した事はないだろうと

別の用事で 市役所へ行ったついでに

障害福祉課に立ち寄りました





というのも 五年前

初めて療育手帳の交付を受けた時

担当してくれた 市の職員の方が


「障害をお持ちのお子さんを専門に診ている

歯医者さんがありますよ」


みたいな事をおっしゃりながら

資料を渡してくれたのですが

当時は 自分の子が障害児だと分かったばかりで

いっぱい、いっぱい


幸い二人共、ずっと虫歯がなかったので

そのままになっていたのです





そして改めて尋ねてみたら

確かに 自治体の施設で そういう所はあるけれど

初診は受け付けておらず

年に2回(2月と8月)行われている

市内の障害児が対象の 歯科検診を受診した人だけ

虫歯の治療が出来るのだとか


しかも 今年の歯科検診は もう終わっていて

来年、2月に検診を受けて

パイプを作っておく事になりました





う、う〜〜ん、、、

何だか よく分からないシステムだなぁ?

実際、虫歯が痛み出してから探したら

間に合わないって事よねぇ???


でもまぁ、支援体制を整えるのって

手帳を取得したり

受給者証の交付を受けたりするだけでも

検査の予約を取ったり 役所に行ったり

面倒くさいもの、アレと一緒かぁ?





自治体にもよるのでしょうが

普通の歯医者さんでは難しい場合

早めに調べておくべきかと思います。。。



 


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