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 双子の兄・イチロー（九歳）は

知的障害を伴う自閉症

双子の弟・ジロー（九歳）は

知的障害を伴う自閉ベースのＡＤＨＤ

一歳から公立保育園に五年間通い

現在は地域小学校の 特別支援学級に所属

父は単身赴任中のサラリーマンで

母は時短勤務中のサラリーウーマン

障害児育児の悩み事とか 40代女性の日常とかを

通勤電車の中で 綴っております

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週明け、月曜日の朝

八月の通学路は夏の日差しで

適温の幅が狭く（体温調整が苦手）

我慢がきかない兄・イチローは

あつい、あついと泣きべそを掻いていました

それでも 重たいランドセルを背負って

マスクをつけて

坂道を一生懸命歩いている息子達が

何だか可哀そうになる

そりゃ暑いよ

本来なら今日は夏休みの真っ只中だもの？

これは着用20分で無残な姿になったジロのマスク

非定型児にウレタンマスクは不向きのようです(苦笑)

でも、あと一週間で夏休み

頑張ってもらうしかありません

話は変わりますがウチの会社では最近

若手社員の退職が続いています

確かに仕事は激減しているし

この先、自分の会社はどうなるんだろうという

漠然とした不安はありますが

（そういう私だって社内上層部の煽りが入った

発言にビビったりもしてます）

この状況下ではそれが当たり前だと思うし

それでもお給料を貰えているのだから

どう考えても今は堪え時

なのに やり甲斐が無いのが不満なのか

息詰まったのかは分からないけれど

ぱーっと辞めてしまえる若者達

凄いとか羨ましいとかを通り越して

あんた達、正気か？

って思ってしまう

我々中年達は こういう時こそ

毎日を粛々と、丁寧に生きるのみです(苦笑)

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