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2019参議院選挙投票率48.80%、真摯に受け止めている政治家はいるのだろうか

エダナナフシ(枝野節ではない)、ナナフシの仲間
投票率48.8%は、戦後2番目の低さだという。この数字は何を物語っているのだろうか。1980年の選挙では、74.54%の投票率であった。今思うと信じられない数字である。直言すれば、ざっと2~3割の有権者が今の政治家や政治にNo!を突きつけていると言っても過言ではない。
もっと信じられない数字がある。徳島県に至っては、38.59%だったのだ。有権者の4割にも満たない数字である。これで信任を得たことにはならないだろう。ハッキリ言って選挙は無効に限りなく近い。また、自民の比例得票数も、絶対得票率では17%前後だという。即ち、2割にも届かない信任しかないのだ。8割以上は自民党に投票していないという現実を、全国会議員が真摯に受け止められるかが、本当の政治ができるかに繋がるのである。勝った負けたと騒いでいる今の呑気な政治家諸氏も、きちんと現実を直視して欲しい。
G20の中で最低の投票率の国が日本らしい。国会議員は恥を知らなければ良くはならないだろう。
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