オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【干潟で埋まる動画】釣りフェスティバルで「わるい見本」で公開してもよいのかも。

2020年01月18日 08時33分43秒 | オズマのその他釣りレポート

最悪だ…ロッド、リール、ルアー。全て投げ捨てる事態に・・



 こういう動画があることをわざわざ紹介するのは,「イイオトナ」になってもやる人がいるってこと

 僕ももちろん,小学6年生まではこのような経験が数度ある。

 近所の池で1回,近所の川で1回,以上だ。あまりに明確に覚えている。

 それぞれオトナに助けてもらったり,友達と助け合って脱出した。あの恐怖,底なし沼に行く恐怖はいまでも恐ろしい

 それ以来「あの雰囲気はヤバイ」っていうのがわかるようになった。もちろん,不注意で片足ドボンぐらいはあるが...。間違っても,13歳以降で「埋まった,嵌った」なんてことはない。

 「イイオトナ」は「判断が自分でできる」年齢。中学生ぐらいになったら「あそこのぬかるみは雰囲気ヤバイゾ」なんて話がいくらでも出てくる。

 メトロリバーに泥沼はほぼないが,逆に玉石地獄で猛烈に体力を消耗する。

 イチローは言った。「知っている」と「やってみたことがある」は違うと。まさにそのとおりだ。そして,この動画主は「知っている」だけで「子供のときに十分に体験していない」のだろう。

 よい意味では警告動画だが,わるい意味では「ええ歳したオッサンが,目先のことに囚われてぬかるみにはまった」ということ。

 子供の頃から父に「濡れた形跡のある岩場に行かないこと」を磯でしつこく言われて育った。それでも子供は行ってしまう。そして,溺れはしないものの全身ずぶ濡れになったことが数回ある

 子供が許されてオトナが許されないのは「経験値」の差だ。やはりオトナは「警告する立場」であり,自らやるべきではない。

 そういえば,メトロリバーでライジャケなしに立ち込み釣りをしている人がたくさんいる。自分は「苔でズッコケてウエーダーから水が入ったら溺死やな...」と見ているだけだが,本当にドザエモンになってしまう人が夏になるととくに多い。いや,ドザエモンを2名も釣ってしまったという超人とは友人ですらある。

 真冬だろうが真夏だろうが,自然をなめたらアカン

 「釣りフェスティバル」でも,こうした警告はした方がよいと思う


この記事についてブログを書く
« 【2020ガンダム・スタンプラ... | トップ | 【2020年度釣りフェスティバ... »
最新の画像もっと見る

オズマのその他釣りレポート」カテゴリの最新記事