香りを比べて愉しむのも幸せなひとときです。
幸せってなぁに?
「どんな時に幸せだなぁって感じる?」
って質問したら、いろんな答えが返ってきます。
自分が定義する幸せの条件が揃っているときは、もちろん幸せですよね!
では人生が思い通りにいかない時、痛みや苦しみや悲しみがある時、ストレスでいっぱいになっている時はどうでしょう?
そんな中でも、一瞬ふと、「あ〜気持ちいいなぁ」という瞬間があると思います。
その瞬間をしっかり感じる力を練習して、重ねていくと、ストレスが軽減されていることに気づくでしょう。
幸せを感じる力が育っていくと、どんな環境の中でも、しなやかに生きることができるようになりそうです。
自然の中にいると"心地いい"を感じることが多いように思えるのは私だけではないと思います。
そよぐ風、土の匂い、小さなお花
樹に話しかけることもできますね。
どんな存在でも、その存在そのものの在り方があります。
自然は何かを無理にさせようとしません。
「ただいる」ことを受け入れてくれる。
どこかに辿り着かなくてはいけないとか、変えなくてはいけないということをしないで、そこにいるということです。
目標やアイデンティティをもった在り方ではなく「自分があるがままでいる」という在り方をゆっくり感じてみようと思います。
幸せになる為に何かを頑張る!ではなくて、幸せを感じる力を育てましょう。
たくさんの心地良さをどんどんプールしましょう。
そして、いつでもプールした幸せ感を思い出して味わうことができるのです。
日常の中のざわめきから自分に還る、自分を感じるための時間とスペースをもってみてくださいね。
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