明日木曜日のマドリッドの天気は雨
最高気温26度、最低気温20度
風速11km/時、日出07:59, 日没20:20
スペインにはいろいろな新聞がある。
一番有名なのがEl País(エル・パイス)である。
(以下ウィキペディア)
『エル・パイス』(スペイン語: El País)は、スペインで発行されているスペイン語の新聞。発行形態は日刊紙。本社はスペインのマドリードにあり、スペインの代表的メディアグループPrisa(Grupo PRISA)に属す。
1976年の創刊で、スペイン国内ではもっとも発行部数の多い新聞である。スペイン国内だけではなく中南米諸国の記事にも強く、政治思想としては中道左派のスペイン社会労働党寄りである。スペインの新聞には珍しく、国際欄、国内欄、地方欄、ローカル欄の順に記事が編集されている。近年保守系新聞のエル・ムンド紙の激しい猛追により、発行部数は漸減傾向にある。
日本メディアにおいては、朝日新聞と提携している。
政治的傾向は別にして、オンライン版で、個人的にスタイルや記事内容が分かり易く一番好きなのは:
(以下ウィキペディア)
『ラ・バングアルディア』(La Vanguardia, カタルーニャ語: [ɫə βəŋˈɡwardiə]; スペイン語: [la βaŋˈɡwarðja], スペイン語で「前衛」)は、スペイン・バルセロナに本社を置く新聞(日刊紙)。2011年まではスペイン語のみで発行されていたが、2011年5月3日からはスペイン語版とカタルーニャ語版の二言語版が発行されている。カタルーニャ州でもっとも読まれている新聞である。
ほぼカタルーニャ州のみで読まれているにもかかわらず、マドリードに拠点を置くエル・パイス、エル・ムンド、ABCに次いで、スペインの日刊紙として4番目の発行部数を誇る。フランコ独裁政権下ではフランコ主義イデオロギーに従っていたが、現在の政治思想は中道である。
そのラ・バングアルディア紙によれば、厚生省が今日水曜日に記録したCOVID19(コロナウィルス感染症)数は11,190人で、内24時間内の新感染数は4,728人。(それ以外は過去の感染数で抗体がある事が今日分かった人数)
スペインでの感染累積総数は614,360人。
この24時間の新感染数も、他の新聞ではハッキリ書いているのかいないのか、探すのに苦労する。
その点、「ラ・バングアルディア」は優れている。
スペインの最近の感染者の3分の1はマドリッド州のもの。
その状況を受け、今週末から感染者が多い一部の地区はロックダウンに戻る事になる。
具体的にどの地区が当該措置を受け、学校の授業、飲食業などにどの様に影響するかは、明日、明後日金曜日に発表予定。
これから秋、冬が心配される。
*スペイン語:
スペイン語を勉強している方へ。
以下のページで、スペイン国営放送のニュースチャンネル(RTVE24H)でライブニュースが見れます。
スペイン語のリスニング、毎日続けてください。
ある時、急に理解力が伸びた事を実感できます!
継続は力なり!
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