徒然BOOGIE-LIFE

私の私による私のための徒然日記。暇つぶし。

木村拓哉論

2019-01-19 10:26:27 | Weblog

平成も残りあと4か月ちょい。

時の流れには抗えず、気が付けば2019年。

つい最近と思っていた2009年がすでに10年前。

イヤになっちゃうね====。

まーそれは置いといて、最近、木村拓哉の人気の落ち具合が激しいらしい、

ニュースのコメント欄を見ても、批判的な意見や、えぐいコメント、またそれに対する同意が目立つ。

ここで一つの疑問が私の中に浮かぶ。

はたして、これは正しい評価なのだろうか、否か・・・

ということで、『独断と偏見、俺流解析!木村拓哉』をやろうかと・・・

面倒になったら途中でやめます。

 

①キムタクと私

私はキムタクの熱心なファンではない。ドラマを見て、気に入れば毎回欠かさず見るが、それはキムタクに限ったことではない。

面白ければ誰でも良い。

しかし、今まで40年以上生きてきて、そもそもドラマを視聴する機会すら少ない中で、キムタクのドラマは

他の役者と比べ、毎回見たい!と思わせる確率は極めて高いよう思う。

プロ野球で例えれば、毎回首位打者争いに加わる巨人の坂本レベル。それは客観的事実と思う。

で、問題はその時期・・・。

それはひとまず置いておこう。

②キムタクの世間のイメージ。

ポジ→スーパースター、イケメンの代名詞、SMAPのエース、ドラマ視聴率男、抱かれたい男NO1、Kokiのお父さん、アイドル工藤静香と結婚、なんでもできる男・・・・

まー、平成を代表するスーパースターですよね。

ネガ→SMAP解散の戦犯。最近、視聴率がとれない。ふけた。歳とった。身長詐称。嫁と娘からそっぽむかれているらしい・・・(本日の記事より)

最近のイメージがほとんど。

 

③キムタク人気

俳優としてのキムタク。SMAPとしてのキムタクの人気を独断で決定。

・俳優の人気期間をドラマ平均視聴率20%超えで設定すると。

俳優の人気期間=1993年(あすなろ白書)~2009年(Mr.BRAIN)までとなります。

・SMAP(歌手)として人気のあった期間をCD売上30万枚以上の最初と最後とすると。

歌手時代の人気期間= 93年11月($10)~13年6月(JOY!)

キムタク個人として考えると、やはり平均視聴率20%を基準にしたいので、

キムタクの人気期間は

1993年から2009年と独断で決定します。

④キムタクの年齢(2019年1月現在)

1972年11月13日 (46歳)

まじで!アラフィフじゃん!

人気期間

1993年あすなろ期(20歳、21歳)

2009年MrBRAIN期(36歳)

人気期間を年齢で表すと20歳から36歳となります。

スーパースターレベルのプロ野球選手と同じくらいですかね。

⑤独立騒動における、キムタクの選択

結成当初からのSMAPマネージャーの飯島氏の独立に最初は同意していたものの、嫁に諭されその後撤回。

それが原因でメンバーから無視され、最終的にSMAP解散の張本人として世間から悪者扱いされ、現在に至るという見方が一般的でしょうか。

でもそれって、どうなの?

家族を持っていれば、自分の意志と反する形を選ばなくてはいけないことなど、世間ではザラ。

キムタクの選択は、至極当然と言ってもおかしくないと思います。

飯島の方について行っても、10年は食っていけるでしょう(独断)。

しかし50を過ぎても、その確証はあるのか?

普通に考えたら、無理っぽい・・・。子供も勿論大きくなる。さらに子供は常に注目・羨望の的にされ、弱小事務所が家族までケアしてくれるのか?

そのあたりを考えたなら、かなりリスキーで、ジャニーズに残った方が良いとの答えになるでしょう。

中森明菜を捨てて、ノウノウと生きている事務所の先輩近藤真彦と、調子にのった挙句、独立してばっちり干された田原俊彦を見比べれば

自ずと答えが出て来るでしょう。

よって私の見解は

キムタクの選択は至極当然。

独身貴族(他4人)の身の軽さと一緒にするな!

です。

⑥キムタク人気の陰り

独立騒動の主犯として人気が落ちたという話ですが、それ以前から視聴率が示すように人気は徐々に下降線をたどっていました。

そもそも20代で時代を席捲したカリスマ性を35を過ぎたオジサンに求める方がおかしいでしょう。というだけの話だと思います。

キムタクの人気は自然の流れとして、36歳くらいから、落ち始めたと思います。

⑦キムタクとイチロー

平成を代表する二人のスーパースター。

スポーツ界のイチロー。芸能界(ドラマ界)の木村拓哉。

野球選手でもなんでも年取ればパフォーマンスは落ちます。

日本人初の3000本安打をメジャーで達成したイチローですら、一流選手の目安であるシーズン200安打は、37歳(2010年)が最後です。

ほぼキムタクと同時期にパフォーマンス(人気)が降下しております。

スポーツではパフォーマンス。芸能界では人気。これらを一緒と見るか否かはまた別の問題かもしれませんが、

「輝き続ける」という意味では同意かと個人的には思います。

⑧まとめ

昨今、色々言われているキムタクですが、人気の落ちも、解散騒動時での選択も、別段特別視することもない、至極当たり前の事かと思います。

(今日ネット記事で読んだ、静香と娘にそっぽを向かれて孤立する父キムタクみたいなクダリも、世間一般的でしょう。

うちもそんな感じです。)

ただ、現在のイチローに来季カムバックし、メジャーで200安打を打ってくれ!と本気で思っている人はいないと思いますが、

キムタクのドラマで視聴率30%とってくれ(せめて今のご時世も踏まえて25%!)という人は少なからずいると思います。

現実的には厳しいでしょうが、何かの拍子(確変)であり得なくもないので・・・・。

よって、そこの違いが、キムタクだけ、今だにグチュグチュと女性週刊誌などでいじられる要因なのでしょう。

しかし、それは裏を返せば、「キムタクはここでずるずる終わる男じゃない!」「そろそろ復活の狼煙を上げるぞ!」

という期待感も含まれていると思います。

結局、みんなキムタクが好きなんです。

常に注目しているのです。

それはなぜか?

彼がスーパースターだからですよ。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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