岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★アンケート

2018年09月23日 22時34分48秒 | 受験

★お彼岸

 久しぶりにいいお天気でした。私も土曜日にお墓参りに行こうと思っていましたが今日に変更しました。仏壇にお線香を立て般若心経を唱え心を落ち着かせて延算寺の菩提樹まで行きました。掃除をしてお参りをして帰ってきたのですがお彼岸とはどういうものでしょうか。東雲のネットニュースによりますと『彼方(あちらの岸)』を指すようです。
 彼方とはあの世というわけです。春分の日、秋分の日を真ん中に前後3日間は彼岸の入り、彼岸の出と言われます。ご先祖様に感謝を出来るようになったことだけでも私には嬉しいことです。数年前まではお彼岸と言っても実家に帰れず辛い思いをしていましたが母親が亡くなって五十年が経ったのを機にこの地に移設しました。このことはブログの中で何度か書いていますので今日は外します。まず東雲氏のネットニュースです。
https://shino2me.com/1236.html

 これを読めば大方のことはご理解できると思います。
 さて、本日は先日回収させていただいた『アンケート』についてお話をしたいと思います。詳細についてはACS通信『芥見教室と保護者、生徒との通信欄です』で報告するようにしていますがよくアンケートを求めて来ることがありますが結果については自分たちの良しあしの判断に使うのでしょうが折角忙しい中書いてくれた生徒や保護者の方に対して申し訳ありませんのでご報告をしたいと思います。但し、このアンケートは長良教室はまだ回収中とのことですので芥見教室についてお話していきます。
 アンケートは二本の柱から成り立っています。一つは授業内容や要望、教材などです。もう一つは講師の方に対する感想です。生徒が講師を査定するというのも変な話ではありますが一般社会では上司は3日で部下を判断するが部下は1日で上司を判断するとさえ言われます。つまり講師の方をお金で心を動かすようなことはしてはいけないのです。私は長々と自分の考えをお話します。そしてその方が仮に1科目しかできなかったとしてもそれはそれでいいと思っています。『次代のエースは君だ!』は決して生徒だけでなく講師にも当てはまる訳です。

 ではどのようなことを保護者の方や生徒に質問したのかということですが大まかには以下のようなものです。
①教室の雰囲気について
②教材の難易度について(講習用も個々に教材は異なります)
③受講してよかったか?または受講何故しなかったのか?
④自習室の使用はしたかどうか
⑤土曜講座の科目を決めて欲しいかどうか?
⑥「志望校判定模試」について
⑦Bit・canpusが無料であったら使いたいか?

 以下保護者の方に聞きました。
①明光義塾に通うようになって勉強する時間は増えたか?成績は上がったか?
②塾に行きたくないと言ったことがあるか、それはどんなようなことで・・・
③塾に対しての要望

 次の柱は講師の方に対して生徒が◎〇△▼などを記入していただきました。項目は以下のようなものです。基本的に準固定制を敷いています。全員の講師の方に印をつけて頂いています。
①巡回回数
②先生の話が分かるか
③宿題の説明は理解できるか
④宿題の量
⑤ノートへの書き込み、講師の方のサインの記入
⑥授業態度
⑦質問はしよいか?
⑧講師の方とコミュニケーションが取れているか?
⑨備考欄

 凡そこのようなことを聞きました。回収率は98%でした。名前はちゃんと記入をしていただきます。匿名では講師間のやり取りがそんな話が聞こえてくるということではいけませんので実際に講師の方の欄に印をつけて頂いています。但し、絶対にアンケートは私以外には渡さないようにお話をして徹底させて頂いています。
 こういったアンケートは基本的には講習の期間が終えた時点で郵送させていただいてます。これは教室では講師に気を使ったり保護者の方の意見が聞けなかったりしますのでこのようにして実施をしているのです。

 講師と生徒の相性は悪いよりもいい方がいいに決まっています。しかし、良すぎるのも困りものです。ですからそこそこがいいのですがA先生がいいから私の来る日は全てA先生にしてくださいというのも考え物です。基本的に先生は週2回ですと2人の先生、週3回ですと3人の先生にします。これは以前も書きましたが物の見方考え方は十人十色なのです。物の考え方は色々あります。これを同じ先生の場合は同じ考え方見方をしてしまいます。これが怖いのです。集団塾で同じ先生が全部見ているとしたらこれはもう事件です。その時点で成績云々ではなく人生観が偏ってしまう可能性さえあります。成績さえ上がればいいという考えは私の塾にはありません。但し、次代のエースになるにはそれ相応の勉強が必要になります。

 このアンケートから土曜講座や色々なオリジナルが生まれてきました。そう言う意味では地域の皆様に育てて頂いている感じが致します。

 志望校判定全国模試の結果は昨日9月22日(土)にご家庭に長良教室、芥見教室ともお送りいたしました。早いところでは今日、遅くとも明日には着くでしょう。全体的に成績は凄く上がっていました。しかし、まだ夢の途中です。岐阜新聞第2回テストも9月30日(日)にありますし、ゴールまで上下します。一喜一憂しないで基本をしっかり勉強致しましょう。

 最後に高校生の皆様に少しお話をしたいと思います。新1年生も文系か理系化に選択をされてクラス替えもあるようですが進研模試や全統模試なども随分各学校によってばらつきがあります。よく聞くのでが「学校で補習をしてくれるから・・・」という言葉を聞きます。是ってどこの高校もしています。私立中学も言っている学校がありますね。みんな当たり前なんです。私の時代からありますから(笑)。岐阜薬科大学の方で昔のことですからもう実施していないかもしれませんが島根県の方だったと思いますがその女性の講師の先生は一浪をしていました。そして塾などは田舎だからない。しかし、学校で通常通り指導してくれたということです。それも費用は月に100円だったように思います。コピー代としての話ですが何と素晴らしい先生なのか、それとも学校が素晴らしいのか驚いてしまいます。彼女は昔からそうでしたと言っていましたが・・・。

 私が言いたいことは当たり前のことをさも大袈裟に言っても何も変わらないですということです。今や公立の中学校でさえ指導しているのですからそんな時代錯誤の様な事を言っていたら行きたい大学には行けません。行きたい大学やなりたい職業はあるでしょう。それには普通の勉強では駄目です、精一杯勉強しないと。勉強をしなかった私でさえ学校から帰って食事をし12時頃まで寝てから朝まで勉強していました。深夜放送を聞きながら・・・。そう言う人は沢山見えると思います。頑張りましょう、人と同じことをしていたのでは絶対に負けます。「俺は勉強なんて何もしていない、先生に当てられて答えが分かっても分かりません」と答えていたのが私の学生時代でした。それが格好がよかったのですが隠れて必死で勉強をしていました。社会人になっても成績や業績が上がっても「俺は何もしていないよ」って言うのがいいのです。一生懸命頑張ったのだけど・・・、凄い成績だろう?って自慢するのではまだまだです。バブルの時代はよくありました。本当の力ではなく時代がよかったのです。それが分からない人はバブルの泡と共に消えていきました。しかし、人生は色々、問題は皆さんがどのように頑張ってくれるかですし、私たちがどのように応援できるか親身になれるかではないでしょうか。その一例がアンケートなのです。

<今日の言葉>
『画家として認められている人が、文章が上手い、ということがあるでしょう。何か一つのことで抜きんでると、他のことも良くなる。自分の見方ができますからね。話すことも同じです。その為には、どんなことでもいい。これなら人に負けないというものを作ることです。料理でも、俳句を作ることでも。大切なのは長く続けること。十年、二十年続けてゆけば、掴めるものがあるはずです』
                      山川 静夫
<今週のYouTube>
今週は 谷村新司の『秋止符』を選んでみました。いい時代の頃でした。
https://www.youtube.com/watch?v=6damB55NZF0

センター対策受付中!
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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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